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日系社会ニュース

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会議所=BANDのサージ社長講演=「大々的な報道に疑問」

バンデイランテス社のサージ社長

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)が19日、『5月度定例昼食会』をサンパウロ市内ホテルで開催し、会員ら約150人が参加した。バンデイランテスTVグループのジョアン・カルロス・サージ社長が招かれ、昨今の政治問題についてコメントを交えながら「日伯交流に果たすマスメディアの役割」などをテーマに講演した。  壇上に立ったサージ社 ...

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「日本食に最低限の基礎を」=伯日ガストロノミー協会設立=ブラジル人料理人向け、15日発足

相川副会長、中岡会長

 ブラジル日本ガストロノミー(美食)協会(以下ABGJ、中岡フラビオ会長)が今月15日にサンパウロ市の愛知県人会で、協会発足の主旨説明会を行った。日本料理協会(ABCJ)を前身とし、「日本食料理店を先導する」と意気込む中岡会長(44、三世)と相川ジェルソン健二副会長(33、三世)に同会の目的や活動について取材した。  日本食レス ...

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ソフトバンク=1億ドルを伯企業に投資=配車サービスアプリ「99」

孫正義代表取締役社長(出典/Wikimedia Commons)

 24日午前11時53分配信エスタドン・コンテウド電子版などによると、配車サービス用の携帯アプリケーション「99」を提供するリオ市の新興ブラジル企業「99 Taxis Desenvolvimento de Softwares LTDA.」(パウロ・ヴェラス代表取締役社長)が24日、通信事業などを展開するソフトバンク社(孫正義代表 ...

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JRパス=在留届の写しや在留証明など=JRグループが確認書類発表

 【既報関連】在留期間10年以上の在外邦人に対し、ジャパン・レール・パス(JRパス)の販売が6月から再開する。引き換え券購入の際に在留期間を確認するため必要な書類がJRパスサイト(www.japanrailpass.net/img/about_jrp/file/conditions_ja.pdf)で公開された。  必要な書類は日 ...

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《ブラジル》日本企業8社=説明会の手応えは十分=直接雇用、長く働く人希望=「技術の継承が悩み」

熱心に企業の説明を聞く来場者

 日本の経済産業省が主催する『合同企業説明会』が19から21日の間、サンパウロ市の文協とマリンガ市内ホテルで計3回開催され、合計の来場者は予想をはるかに超える267人だった。日本の素形材産業関連企業8社が参画し、直接雇用を前提に来場した求職者と直接面談を行ない、当地の状況に手応えを感じていたようだ。  説明会をした企業側は「正規 ...

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《ブラジル》ミスニッケイ・オザスコ=タイナ・アケミさんに栄冠=美の秘訣は自信と笑顔

熱い声援が送られたミス日系コンテスト(12番がミスに選ばれたタイナさん)

 オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)が主催する『2017年度ミス日系オザスコ』が20日夜同会館で開催され、12人の候補者が今年も美を競いあった。会場には家族や友人など約200人が駆けつけ、舞台には熱い声援が送られた。  轟太鼓の迫力ある演奏が舞台に花を添え、会場の期待感が高揚するなか、挨拶に立った荒木会長は、「 ...

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サンパウロ州110周年委員会ついに発足!=式典は日本祭り会場に決定=若手委員を積極採用

乾杯で門出を祝した関係者ら

 「次の150年、200年へと続く第一歩に」―。19日夜、ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(菊地義治実行委員長)が文協貴賓室で正式発足した。画家の若林和男さんがデザインした、二羽の折り鶴に両国関係の未来を託した『記念ロゴマーク』が発表されるなど、翌年に迫る移民110周年に向け、準備を本格化させる見込みだ。70人近くの関係 ...

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■ひとマチ点描■結婚式のあでやかな着物展示

めでたい結婚式の着物

 ブラジル日本移民史料館では、文協ビル3階にあるショーケースで「結婚式の着物」の企画展示をしている。見学は無料。平日と土曜の史料館事務所の営業時間帯のみ見学できる。普通は入れない場所にあるため、3階でエレベーターを降りてすぐにある事務所で申し込みを。  さらに特別企画として、水野龍が運行した第1回移民船「笠戸丸」が、神戸港を出発 ...

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10万人分の手形で絵を=当地で収集、東京パラで展示へ

サンパウロ日伯援護協会の自閉症児療育施設に訪問し、ハンドスタンプを行なった様子(本人提供)

 一般社団法人「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト」(代表・横山万里子)の海外特派員、宮澤かれんさん(18歳、東京)が4日に来社し、活動報告をした。  この「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト」(HSAP)とは、病気や障害を抱える子供や支援者らの手形を集めて一つの美術作品を作り、2020年の東京パラリンピックの開会式での ...

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モニカ作者=特製ロゴで在日ブラジル人の支援=地域住民との共存目指し

特製ロゴで活動を支援するマウリシオ氏(提供写真)

 ブラジルの国民的人気漫画『モニカ』の作者マウリシオ・デ・ソウザさん(81)は3月、滋賀県湖南市で地域との交流をする日系人市民グループ『カリーニョ』(高橋ファビオ代表)の活動支援のため、特製ロゴを無償提供した。  同団体は、市内の日枝中学校で日本語教室を担当し、外国籍児童への教育に精力的に励んできた青木義道教諭が発起人となり、昨 ...

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