日系社会ニュース
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柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(下)=3年後の日本で恩返し誓う
日本ではひたすら基礎練習の繰り返し。その成果がいきなり実ったのか、全国の高校1年生が出場する新人戦県大会で優勝を果たす。その後も中国地方で上位進出の常連になった。2年生になった06年にはインターハイ
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憩の園=古本や衣類、絵画を販売=サンパウロ市事務所に文化スペース
【既報関連】救済会「憩の園」(佐藤直会長)は、新古品や中古品を販売する「エスパッソ・クルツラル(文化スペース)」を11日に、サンパウロ市文協4階の同園事務所内にオープンした。営業時間は平日の午前10
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ブラジル柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(上)=日本で5年修行した非日系選手
【ミナス州ベロ・オリゾンテ発】昨年のリオ五輪では、知花チャールズやキタダイ・フェリペという日系柔道家が、地元の大声援を背に勇敢に戦った。だが日本と強いつながりを持つのは、彼らだけではない。サンパウロ
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《ブラジル》オザスコ市=約6千人が参加の大運動会=地域住民と共に家族の絆深め
サンパウロ市近郊にあるオザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は、6千人が参加する地域の一大行事『第53回家族慰安運動会』を7日、同会運動場で開催した。 晴れ渡った青空のもと三組の鯉の
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《ブラジル》佛心寺で文化祭を開催=「美術館とは違う鑑賞体験を」
曹洞宗南米別院祥獄山佛心寺(采川道昭総監)は第16回文化祭を5月19日から21日まで、サンパウロ市リベルダーデ区の同寺(Rua Sao Joaquim, 285)で行なう。19日は午後1時から午後5
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《ブラジル》全伯短歌大会=応募は6月15日まで
ニッケイ新聞と椰子樹社(多田邦治代表)が共催する第69回「全伯短歌大会」が、9月10日午前9時からサンパウロ市の文協ビル内エスぺランサ婦人会サロン(Rua Sao Joaquim, 381)で開催さ
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特撮アニメ文化の伝道師、江頭さん=日本のTVヒーロー伝える=ブ漫画協会が講演会を開催
ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)が先月30日午後、江頭俊彦さん(60、佐賀県)の講演会『ブラジルで日本のテレビヒーロー』をサンパウロ市の三重県人会館で行った。江頭さんは
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ジャパン・ハウス=明治大学が漫画200冊寄贈=小林副学長、教育効果を懇談
明治大学の小林正美副学長、二宮正人学長特任補佐、六浦吾郎学長特任補佐、中林真理子商学部教授が今月5日、ジャパン・ハウス(JH)に表敬訪問し、漫画についての対談を行なった。同大学は特別に貴重な漫画20
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《ブラジル》デカセギでなく後継者求む=経産省主催の合同企業説明会=素形材メーカー8社が参加
日系三世までを対象に、日本での正規社員としての直接雇用の可能性を探る経済産業省主催『合同企業説明会』が、19から21日にかけて、サンパウロ市とマリンガ市の2都市で開催される。08年リーマン・ショック
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《ブラジル》群馬玉村町から「ショーロ響け」=片山さん州立音楽学校で公演
先月26日、群馬県佐波郡玉村町在住のショーロ歌手の片山叔美さんが、サンパウロ市のサンパウロ州立音楽学校「トム・ジョビン」内で公演した。 ショーロの音楽教師と生徒による生伴奏にのって、片山さんはピシ