日系社会ニュース
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福本さん一周忌法要=200人参列、芸能ショーも
コロニア芸能界の元締めの一人としての役割を長く務め、援護協会等の福祉団体で精力的に活動した故・福本千賀人さんの一周忌法要が、今月9日、宮城県人会サロンで行われた。 モジ西本願寺の清水円了主管により
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運動会を23日に=ペドレイラ文協
マウア市のペドレイラ日伯文化協会(松村ルイス会長)の『第55回家族慰安運動会』が、23日午前9時から同市ジャルジン・マリンガ運動場(Av.Benedeeta Franca do Veiga, 300
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《ブラジル》「賢人会議」で重要課題を議論=交通・輸出回廊の整備を優先=経済連携協定締結を目指す
リオ市で5日、『第7回日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議』が行われた。同会議では日本商工会議所(東京都千代田区)の三村明夫会頭(新日鉄住金(株)相談役名誉会長)やカルロス・マリアーニ・ビテンクー
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大耳小耳
『蜂鳥』335号が刊行された。《真夜中にシンデレラのごと女王花》(井上富貴子)は真夜中に咲く多年草のサボテンのことを読んだもの。シンデレラとは、比喩がユーモラスだ。《書初やフェリースと書き孫の家》(
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ブラジル力行会の略史=百周年記念誌編纂委員会=〈2〉古賀捷則
1913年9月6日、島貫兵太夫初代力行会会長は、47歳の若さで病いに倒れ、渡米中であった永田稠氏が遺命により、翌年の1914年に二代会長に就任します。 6年ぶりに帰国した永田会長の前
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《ブラジル》日本語学校の改革元年に=聖南西が立て直しを議論=「5年、10年で無くなるかも」
「このままだとあと5年、10年で日本語学校が無くなるかも」――そんな切実な問題意識を共有した「聖南西地区日本語学校運営改革を進める会」の第2会合が8日午前、ソロカバ文協会館で行われ、活発な議論が繰り
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全伯虚子忌俳句会、21日=リベイロン・ピーレスで
第25回リベイロン・ピーレス全伯虚子忌俳句大会(アドレル・テイシェイラ・キコ大会委員長=同市長)が21日午前10時から、同市の日伯文化協会(Rua primeiro de Maio, 56)で開催さ
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桜田医院でインフル予防接種
サンパウロ市のメトロ・ブリガデイロ駅近くの桜田医院が4月24日にインフルエンザの予防接種を行なう。8時から17時半まで受け付けており、料金は一人170レ。生後6カ月の乳児から高齢者までを対象にしてい
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JRパス=国土交通省から県連に回答=功奏した働きかけの内幕
【既報関連】10年以上日本国外に在住する日本国籍所持者に対し、6月からジャパン・レール・パス(以下JRパス)の販売が再度開始される。そこに至るまでには、ブラジル日本都道府県人会(山田康夫会長)らが決
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ブラジル力行会の略史=百周年記念誌編纂委員会=〈1〉古賀捷則
ブラジル力行会は、今年2017年で創立100周年を迎えます。その間、日本力行会の南米開拓講習所で、移住教養とキリスト教の教育を受けて、ブラジルへやって来た力行会会員は、戦前506人、戦後1294人、