日系社会ニュース
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文協選挙=呉屋会長の続投ほぼ確定=対抗シャッパの提出はなし=経済的自立を優先課題に
役員改選を控えるブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が13日午後6時、シャッパ(候補者連記名簿)提出の受け付けを締め切った。対抗シャッパの提出はなく、5月19日の評議員会でも体制派が過半数を占め
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《ブラジル》母は二世1号で国際結婚=笠戸丸三世ドロシーさん語る(下)=「日英伯三ヵ国のルーツは誇り」
そんなカラガタトゥーバで育ったドロシーさんは、「家庭内では英語だけ。母は父を立てて、一歩後ろに付いているような人だった」と言い、「そのためか、家庭内では日語は話しませんでした。ですが日本料理はよく作
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花の自転車で幸せ届ける=JH開館前特別イベント
日本人フラワー・アーティストの東信さん(40、福岡県)が5月に開所するジャパンハウス(JH)のプレオープンイベントとして、花を乗せた自転車でサンパウロ市内を走る「フラワー・メッセンジャ
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休刊のお知らせ
今週金曜日、14日が「キリスト受難日」であるため、翌15日(土)の新聞が休刊になります。同様に来週21日(金)が「チラデンテスの日」であるため、翌22日(土)の新聞を休みます。
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リオ五輪の功労者も表彰=第61回パウリスタ・スポーツ賞=19種目と特別賞23氏に=サンパウロ市議会で18日に授賞式
ニッケイ新聞が主催する『第61回パウリスタ・スポーツ賞』が18日夜、サンパウロ市議会(Viaduto do Cha, 15, Centro)の貴賓室で行われる。戦後の運動振興を目的に始まり、昨年は6
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ブラジル観光ビザを48時間で=日本など4カ国、年末開始
ブラジルのマルクス・ベルトロン観光大臣は11日、日本、米国、カナダ、オーストラリアの4カ国に対し、ブラジルの観光ビザをインターネットサイトやアプリケーションで取得することを、年内に可能にすると発表し
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《ブラジル》母は二世1号で国際結婚=笠戸丸三世ドロシーさん語る(中)=周囲の猛反対押切って結婚
一家はその後バウルーで暮らす。厳格な継父・香山六郎のもと、家の手伝いに追われ苦労を重ねた母・芳子さんだが、そこで運命となる出会いが待ち受けていた―。 その相手こそ、英人男性パーシー・ウィリアム・ジ
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在聖総領事館 休館日のお知らせ
在聖日本国総領事館(中前隆博総領事)は14日が聖体祭、21日がチラデンチス記念日、5月1日がメーデー(労働者の日)のため休館する。
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《ブラジル》母は二世1号で国際結婚=笠戸丸三世ドロシーさん語る(上)=家長病没、香山六郎と再婚
「今では残された兄妹は私一人だけ。家族の思い出を大切に残しておきたいの」―。そう語るのは、サンパウロ州アチバイア市で静かに余生を送っているドロシー・ジュリア・アメコ・ジョーンズ・ダ・シルバさん(81
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酉年会に96歳5人も=25人が和やかに歓談
ブラジル酉年会第19回親睦昼食会が2日午前から、サンパウロ市の熟連クラブ連合会で行われ、約25人が参加して歓談やビンゴで和やかな一日を過ごした。 最初に先亡者に黙祷を捧げ、世話人代表の浜田輝男さん