日系社会ニュース
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「日本の大学にワクワク」=ブラジル国費留学生14人が訪日へ
2017年度のブラジル国費留学生14人が今月、当地を旅立つ。先立って在サンパウロ総領事館は先月20日、オリエンテーションと歓送会を行なった。 中前隆博総領事は合格者たちに祝辞を述べ、「私たち日本人
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翁長巳酉の那覇通信 ※不定期掲載=留学生が商店街で民謡ライブ
【沖縄県那覇市発】3月26日、那覇牧志商店街の路上で「Suzy―Show(筋道で行われる演芸大会)」が開催されました。主催は商店街店主の有志です。 夜になって春らしい陽気の中、ブラジルからの留学生
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デカセギでなく訪日就労=新たな派遣業立ち上げへ
建築業や人材派遣業務の株式会社e―system(本社・岐阜県)が、サンパウロ市で事務所開設を目指している。日系人を対象に訪日就労を促すためで、生活面での支援にも大きな意欲を見せた。 開設を目指し調
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ビジネスコラム=PwCブラジル=第19回=国外からブラジル本国への送金 マネージャー レナータ・アラウージョ
ブラジルの納税者から、2016年に発行された「外国為替および税法(RERCT)特別制度」に係る「国外で保有されている資産」に関する質問があり、「国外からブラジルへ送金する際、個人所得税について、どの
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陸軍の岡村中将が講演=軍人の実務に関心高く
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)が先月15日、陸軍情報通信システム部隊司令官の岡村アンジェロ中将を招き、「陸軍の現状と情報通信システム部隊」についての講演会を開催した。集まった約35人は熱心
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日本で起きている「ブラジルの未来」=森田所長がUSPで講演=(下)=当地も2032年から高齢社会
近年、日本では問題解決のため、移民の導入が議論されているが、森田所長は反対の立場だ。 第一に、年間30万人以上が減少していく日本で、その減少分を移民で補うには規模が大きすぎる。さらに、受け入れた移
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モニカ作者がロゴ作成=パラナの移民110周年で
パラナ110周年記念実行委員会の祭典委員長、西森ルイス下議が27日、自身のフェイスブックでパラナ110周年記念式典のロゴマークを漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者マウリシオ・デ・ソウザさんがデザイン
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日本で起きている「ブラジルの未来」=森田所長がUSPで講演=(上)=少子高齢化の仕組み解説
サンパウロ州立総合大学(USP)法学部は6日、東京大学名誉教授、社会保障・人口問題研究所所長の森田朗氏を招いて講演会『日本の人口動態と社会保障~少子高齢化・人口減少時代における政策と法』を行った。約
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ジャパンハウス=展示第1弾は竹、風呂敷も=開館前にはキャラバン隊企画
5月初めに開館する広報施設ジャパンハウスで28日午後、第5回運営委員会が開催された。オープン前、最後の会合となる見通しで、プレイベントや企画内容について報告、協議された。会合を終え、中前隆博委員長(
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JICA那須所長が帰国=後任の斉藤さんが意気込み
国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の所長を務めていた那須隆一さん(55、京都)が退任し、斉藤顕生さん(52、北海道)が11日に新しく就任した。あいさつのため23日、両氏が来社した。 「22年ぶ