国際交流基金サンパウロ日本文化センターは、5月のジャパン・ハウス開設にともない同施設3階(Av. Paulista, 52)に移転する。 図書館は26日~来月17日の間に休館する。JH内事務所は、4月18日より稼動する予定。
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支援の思い直接届けに熊本へ=震災から1年、訪日団を結成=県人ら追悼式参列、激励に
昨年4月14日に発生した熊本地震からもうすぐ1年。当地で積極的に寄付活動を行なったブラジル熊本県文化交流協会が18日午後、震災激励訪日団の結団式を行なった。1周年法要参列や義援金贈呈、被災地訪問などを予定する。15人の団員が当地から被災地へ、支援の思いを届ける。 協会は昨年の震災を受け、すぐさま義援金活動を開始した。一個人や ...
続きを読む »開講見送り、方針転換へ=クルゼイロ大の日語教師科
汎アメリカン日系人協会ブラジル支部による「日ブラジル際大学構想」を受け2年前に開設された、クルゼイロ・ド・スール総合大学の日ポ語教師学科が、今年も開講見送りとなった。入学希望者が一定数に満たなかったためで、遠隔授業(Aula Distancia)の導入が現実的となっている。 初めて入学試験が実施された昨年度は97人が申し込み ...
続きを読む »和歌山県人会=敬老慰安旅行で海岸へ=会員ら150人運動会でも溌剌
和歌山県人会が毎年開催する敬老慰安ピクニックが11、12日に開催され、会員家族・知人ら150人がサンパウロ州海岸の町、センビセンテを訪れた。 参加者はバス3台に分かれ、午前8時にリベルダーデ広場を出発。会館で週2回開催するカラオケ教室の関係者だけでも40人と、今年も大勢が集った。 昼前にホテルに到着すると海に出かける者、カ ...
続きを読む »文協に5万レ、中平さん=第2回支援公演の収入を
文協大講堂で12日に行なわれた慈善コンサート『第2回さあ~始めよう 皆で手をとり手をつなぎ、文協文化ホールを完成させよう』で、収入が5万4316レアルだったことが分かった。歌手の中平マリコさんが17日に来社し報告した。 文協ビル地下で進む改修費の捻出を目的に開催。昨年9月に第1回を開催していた。今回も日舞、和太鼓、歌謡界の関 ...
続きを読む »ベレン小林所長が離任=感謝の思い込め、下旬に
在ベレン日本国領事事務所の小林雅彦所長が今月下旬に離任することになった。帰国に伴い離任あいさつが編集部に寄せられ、日系社会への感謝が綴られた。 「ベレン在勤は約2年8カ月間でしたが、88年の伝統を誇る日系社会の皆様と雄大なアマゾンの自然に囲まれ、大変印象深い勤務となりました」と振り返り、今後の節目に向けてエールも届けた。 ...
続きを読む »今年も日本式野球の伝授に=日体大から8人がブラジルで指導=JICA通じ全国10都市で
JICAによる大学連携事業で、日本体育大学の野球部員ら8人が今年も来訪指導に訪れた。技術向上と青少年教育などを目的としており、21日の帰国まで約1カ月間、聖(サンパウロ)、麻(マット・グロッソ)州を始めとする全国10都市で活動。2014年の派遣から4年連続で実施され、走攻守といった基礎プレーの指導、連係プレーの実演を通じ日本ら ...
続きを読む »ジャパンハウス=企業向けに内部を初公開=白を基調に広々とした空間が=関心高く、ブラジル進出の支援も=開設は5月初旬めど
5月初旬の開館を目指す日本政府の広報施設ジャパン・ハウスで15日午後、商工会議所の建設不動産部会が会員企業向けに内装見学会を開催した。白を基調とした広々とした内装が広がり、参加者らはビジネス機会を探るなど大きな関心を寄せた。未進出の企業にとっても、事前の市場調査といった活用ができそうだ。 一部の調理設備などを残し内装はほぼ完 ...
続きを読む »文協埋めた橋幸夫公演=収入12万レ福祉4団体へ
WILL株式会社(中井良昇社長)による5日の橋幸夫チャリティーコンサートで、売り上げが12万レとなったことが分かった。 開場の文協大講堂には2公演で約3千人が集まり、そこから諸経費を差し引いた分を同社が補填した。福祉4団体に7日、それぞれ3万レが寄付された。 社会福祉法人「こどものその」の頃末アンドレ理事長は5日の公演後、 ...
続きを読む »■訃報■石田俊郎さん
家具製造メーカー、チルミス社の創業者、石田俊郎さんが15日午後、老衰によって自宅で亡くなった。享年78。 宮城県柴田郡村田町生まれの石田さんは1958年1月13日、サントス丸で渡伯。1967年にチルミスを創業した。同社の折りたたみ机やパイプ椅子といった製品は、県人会や日系団体等に広く使用されている。 またサンベルナルド・ド ...
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