日系社会ニュース
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《ブラジル》瀬戸際に立つ「憩の園」経営=聖母マルガリーダの精神いつまで=通常収入では経費の半分以下
戦争中の1942年から日本移民を助け続けてきた伝統を持つ「救済会」――。経営する「憩の園」がすぐに潰れることはないにしても、「今までのあり方」を守り続けるという意味では、瀬戸際に追い詰められている。
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オザスコで白熱、聖南西相撲=サンパウロ州予選兼ね地元が男女総合V
サンパウロ州オザスコ文協で5日、サンパウロ州大会の予選を兼ねた聖南西相撲選手権が行なわれた。男子は第39回、女子は第19回。150人ほどの力士が各部に分かれ、男女ともにオザスコチームが総合優勝を果た
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《ブラジル》海治さん「俺はまだ生きているぞ!」=先没者法要で死人扱いに=入力ミス、確認不足重なり
2015年11月7日に開催されたイタチーバ日伯文化協会創立55周年式典で、先人の遺徳を偲ぶ仏式法要が行なわれたが、なんと海治一成さん(84、高知県土佐市)の名前が物故者リストにあった。出席していた本
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《ブラジル》緊急追加工事で予算超過=広島県人会、来年後半に健全化へ
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)が先月19日、同センターで第61回定期総会を開いた。昨年度の会計は収入約63万7千レアル、支出約71万4千レで約7万7千レの赤字となった。不景気による事業不振
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水森かおりブラジル初公演8月=紅白14回、ご当地ソングの女王=「演歌まつりinブラジル」で
池田マリオ・プロダクション(池田マリオ社長)が「長良グループ・演歌まつりinブラジル」を8月12日の午後3時、午後8時の2回、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場大ホール(Av. Olavo Fon
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日―伯便に超大型機を導入=中東経由でエミレーツ航空が
中東アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本社を置くエミレーツ航空が、26日からサンパウロ―成田線に超大型旅客機のエアバスA380を導入する。サンパウロ(聖)―ドバイ線の需要増や、同社のブラジル就航1
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英語スピコンで日系人快挙=静岡の小西さんジョナタンさん
東京で1月8日に開催された第33回全国商業高等学校英語スピーチコンテストで、静岡県富士市立高等学校に通う英語部2年の日系ブラジル人、小西ジョナタン詩音ダクーニャさんが文部科学大臣賞・最優秀賞、日本国
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清原エミリアさんグローボ登場=ノベーラで鬼姑役演じる
大手テレビ局のグローボによる午後6時台のノベーラ(帯ドラマ)「ソル・ナッセンテ」に、サンパウロ市在住の清原エミリア・マスミさん(62、二世)が日本人役で出演した。 清原さん演じるサチコは、一人息子
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最新技術活用の芸術観に注目=ロスJHの名和晃平さん
在聖総領事館(中前隆博総領事)が7日夜、サンパウロ市のSESCヴィラ・マリアーナで日本人現代美術家の名和晃平さん(41、大阪府)の講演会を開催した。これまで携わった企画や、最新技術を駆使した芸術作品
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ノロエステ連合総会=来年の盆踊り110周年で盛大に=小野さんら相談役に就任=総領事「若者の参加機会を」
ノロエステ連合日伯文化協会(安永信一会長)の定期総会が3月12日午前9時からアラサツーバ日伯文化協会で行われた。30の傘下団体のうち28団体から約100人が出席し、今年度の事業計画や文協の年会費につ