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日系社会ニュース

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靖国神社が献詠歌募集=兼題は「水」、30日まで

(左から)京野副会長、上妻さん、渡部会長

 靖国神社(東京都千代田区九段北)が、6月29日の創立記念儀に合わせて献詠歌の募集を行うにあたり、当地窓口となる靖国ド・ブラジル(渡部一誠会長)が応募を呼びかけている。  募集要項は以下の通り。▼1人1首、未発表の作品に限る ▼兼題は「水」 ▼半紙を2つ折にして右半面に兼題と歌を二行で記入し、左半面に住所、氏名を記入する(歌と氏 ...

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コチア三世団が帰国報告=研修旅行でルーツ楽しむ

来社した皆さん

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)による第4回コチア三世訪日研修の一団が帰国し、草島精二団長(79、富山)と杓田美代子副団長(73、三重)、中根マリシオ功さん(51、二世)、中根門脇瑞穂さん(49、二世)が代表して帰国報告に訪れた。  今回は10~23歳の三世11人と、引率12人の計23人が東京や京都など恒例の観光地のほか、各 ...

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沖縄戦生き抜いた少年時代=自分史「戦争と移民」開始

高良忠清さん

 高良忠清さん(82、沖縄県那覇市)の自分史「戦争と移民」を、本日から掲載する。本来は家族や子孫向けに書かれたものだが、沖縄県人の戦後移民の一つの典型として興味深い内容であり、本人からの許可をえて転載することになった。  高良さんは1935年1月に那覇市字小禄に七男として生まれた。長男から三男までは、1936年にブラジル移住して ...

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潮の変わり目に何をすべきか=商議所・部会長シンポ=(上)=第3四半期から回復の予想も

挨拶に立った松永会頭

 「昨年は激動の年で、前回シンポでは経済はどん底で耐え忍ぶ状態だった。だがテメル政権による経済政策が奏功し、インフレ沈静化など経済指標に明るい兆しが見えてきた。この潮の変わり目に何をすべきか。いま出来る課題をしっかりと認識しましょう」―2月23日午後、サンパウロ市内ホテルで開催されたブラジル日本商工会議所の総務・企画委員会が共催 ...

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サントス=旧街道下りで歴史と自然堪能=リベルダーデ歩こう友の会

中央右がガイドのジョズワルドさん

 リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)の一行約40人は、カーニバル真っ最中の2月26日、サントス旧街道「カミーニョ・ド・マール」の下り9キロを歩いた。州立森林基金の職員が案内をし、一行は3時間余り、ピンクと白のマナカの花が咲き乱れる海岸山脈の自然と歴史をたっぷりと親しんだ。  サントス―ジュンジャイー鉄道が敷かれる以前は、 ...

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ブラジルから大量コーチ招聘検討=日中友好サッカー連盟

左から納谷理事長代理、斉専務理事

 日中友好サッカー連盟の納谷宣雄理事長代理と、中国人で同連盟専務理事の斉文道さんは、中国に急増する「サッカー学校」の指導者を探すと同時に、ブラジルサッカー事情を調査するため来伯、1日に来社した。  サッカー好きとして知られる習近平国家主席は国家プロジェクト「中国サッカー改革の総合プラン」で、2025年までに全国に5万校の「サッカ ...

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日本政府=海外の日本庭園を修復=17年度から技術者派遣

 【共同】政府は2017年度から、海外にある日本庭園の修復を支援するため、造園技術者を派遣する。施設側に庭園管理のノウハウがなく、手入れが行き届かない例も目立つという。園内の美観を取り戻して日本文化に関心を持ってもらい、日本を訪れるきっかけになることを期待している。  まず欧米の2~3カ所の庭園を選んで技術者を派遣する。現地の人 ...

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軍人が日系人らと交流=新年会で協力関係育む

(左から)野村市議、平崎会長、セルジオ陸軍大臣、中前総領事、マウロ総司令官

 ブラジル陸軍南東部(マウロ・セザル・ロレナ・シジ総司令官)とリベルダーデ友好協会(平崎靖之会長)は先月16日夜、陸軍南東部宿舎にて新年会を開催した。陸軍関係者や県人会会長ら60人近くが駆けつけ、懇親を深めた。  サンスイ社で社長補佐を務める平崎会長が、その生業から軍上層部の日系人を中心に、10数年に及んで広く交友関係を築いてき ...

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ヤクルト、SC州に新支社=南部3州でサービス強化へ

 ブラジルヤクルト商工株式会社(島田永眞代表取締役)がサンタカタリーナ州サンジョゼ市に新支社を設立した。1月31日付ジアリオ・カタリネンセ紙が報じている。  根元篤副社長によると新支社は、地元のスーパーや小売店への製品受け渡し等顧客対応サービス向上のため設立された。「フロリアノポリス大都市圏での業務拡大により、顧客の要求に速やか ...

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ニッケイ新聞=『勝ち組異聞』日本で出版=勝ち負け抗争の連載選集=移民のナショナリズム解説=邦字紙100周年、パ紙創刊70周年

2日に日本で発売された『勝ち組異聞』(アマゾンならhttp://amzn.asia/7aEdCZz 無明舎サイトならhttp://www.mumyosha.co.jp/docs/17new/katigumi.html)

 ニッケイ新聞は2日に日本で、『勝ち組異聞』(無明舎出版、1800円)を出版した。勝ち負け抗争に関する連載から8本を選び、それぞれ記事で扱った事件や人物を歴史の中で位置づける解説文をつけたもの。移民による国境を越えた祖国愛「遠隔地ナショナリズム」の現実を考え直す具体的な事例が並べられており、ブラジル日本人移民史、ナショナリズム、 ...

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