日系社会ニュース
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サウデ日語校から多数入選=日本の絵手紙コンクールで
日本文化に親しむ場として、絵手紙を取り入れているサンパウロ市のサウデ日本語学校から、多くの生徒が日本のコンクールで入賞を果たした。賞状を手にした生徒らが24日に来社し、喜びの声を届けた。 応募した
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第2回モリンガ講演=11日、宮城で
健康植物として注目を集めるモリンガの講演会が11日午前10時から、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で行なわれる。進行は日語、入場無料。 前回に続き日本国際開発
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■ひとマチ点描■ラーモスでも「セミしぐれ」
当地俳句界には「ブラジルにセミ時雨はあるか」との論争があると以前、樹海コラムで紹介したら、こんな写真がサンタカタリーナ州ラーモス移住地から届いた。 「1月31日早朝に梨の収穫作業をしている最中に、
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米国=日系人コレマツ氏に脚光=人種差別の大統領令に抵抗=「何かが間違っていると感じたら、声を上げることを恐れてはいけない」
【ロサンゼルス共同】米国で第2次大戦中の大統領令により強制収容された後、日系人の名誉回復に尽力し2005年に死去したフレッド・コレマツ氏の記念日に当たる30日、欧米メディアは、イスラム圏7カ国の入国
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援協、新会長で初の定例会=新規会員の獲得が課題か
与儀昭雄新会長のもとサンパウロ日伯援護協会は先月26日昼、本部会議室で1月定例役員会を行なった。援協の財務や各施設の状況について報告が行われた。 就任の挨拶で与儀新会長は、ブラジルの厳しい現状に触
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島根県の環境教育指導が終了=技能向上を報告、継続にも意欲
サンパウロ州カサパーバで2014年8月から行なってきた、JICAと島根県による環境教育の指導力向上事業が2月に終了を迎える。最終プログラムに合わせ、実施団体の公益財団法人「しまね国際センター」から有
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ホピ・ハリ転落死事故=従業員3人に有罪判決
【既報関連】2012年2月、サンパウロ州ヴィニェド市の遊園地『ホピ・ハリ』で人気遊具から転落死した西村ガブリエラ・ゆかりさん(享年12、三世)の公判が、サンパウロ州司法裁判所(TJSP)で1月26日
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カシオ、関数電卓で市場開拓=ブラジルの教育レベル上昇も目指す
カシオ計算機株式会社(本社=東京都)の現地販売子会社、カシオ・ブラジルが19日、ブラジル用に開発された関数電卓「クラスWix」シリーズを発表した。 同商品は全メニューポ語表示で、ブラジルの教育レベ
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オイスカ=50万本の植林事業をスタート=人材育成、小農支援テーマに=中野良子総裁が来訪
各国で環境保全活動などを行なうNGO「オイスカ・インターナショナル」の中野良子(よしこ)総裁が、サンパウロで進める植林事業「子供の森」計画の本格スタートに合わせ来訪した。サンパウロ(聖)州クーニャ市
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市財政好転500位ごぼう抜き=小野前市長が日系社会に感謝=「移民110周年手伝いたい」
サンパウロ州アンドラジーナ市長を8年間も務めあげて無事に後継者に渡した小野秋夫ジャミルさん(56、三世)は、任期中に受けた日系社会からの理解と協力を感謝するために27日午前に来社し、「市民一人あたり