日系社会ニュース
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新年に抱負、ピニャール文協=貴田会長「世代交代を」
新年のあいさつのためサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市から、コロニア・ピニャール文協の役員らが24日、本紙を訪れた。貴田孝平さん(68、福井)が2年目の会長職を迎え、世代交代などに意欲を見せてい
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ジャパン・ハウス=コロニアと共催事業も可能=日系向け説明会で関心高く
日本政府がサンパウロ市で開設を進める広報文化施設ジャパン・ハウス(JH)について24日午後、日系団体向けの説明会が行なわれた。昨年6月に続く第3回目の会合で、その後の進捗状況が伝えられた。 参加し
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好転の1年へ期待込め=商工会議所が新年会
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)が20日昼、サンパウロ市のブルーツリー・ホテル・モルンビーで新年会を開催し、約200人が参加した。 新年のあいさつに立った松永会頭は、「昨年ブラジル経済は底
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モニカ作者が在日ブラジル人へ贈物=学習用スタンプで児童を激励
【既報関連】昨年末のクリスマスプレゼントに引続き、国民的人気漫画『モニカ』の作者であるマウリシオ・デ・ソウザさん(81)から先日、多くのブラジル籍生徒を抱える滋賀県湖南市の小中学校などに対して、心温
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JRパス問題=「在外邦人が一丸となり運動を」=ネット署名を呼びかけ=もっとブラジルから協力を
【既報関連】JRグループのジャパン・レール・パス(以下JRパス)利用資格変更に対して再考を求め、世界各国から署名を集める「『JRパスを考える』在外邦人の会」が1月6日時点で5817人の署名が集まった
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パラグアイ進出に力添え=坂本さんが企業に呼びかけ
パラグアイの首都アスンシオン在住約80年で、本紙にひんぱんに特別寄稿を寄せる坂本邦雄さん(神奈川県、88)が「パラグアイ進出を考えている企業は連絡を」と呼びかけている。 坂本さんは1932年にサン
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見えない日本文化を体感=72人がふれあいセミナーで
ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)主催の『第18回日本語ふれあいセミナー』が17日からの4日間、ブラジル霊友会で行われた。13~17歳の日本語を学ぶ生徒ら、計72人(ボリビアから12人、
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日本の在外公館が注意喚起=ブラジルで流行の黄熱病
ミナス州などで流行する黄熱病に関し、在リオ総領事館が注意を呼びかけている。邦人渡伯者、滞在者はワクチンを接種し、長袖・長ズボンを着用するなど、蚊に刺されないを予防が必要としている。 「ミナス州保健
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「エイエイオー!」と綱引き=ジャパン・ハウス上棟式=入口の格子状檜を初披露
サンパウロ市パウリスタ大通り52番に今年5月オープンを控える文化広報施設「ジャパン・ハウス」(以下、JH)の『檜のファサード(建物の正面)』の完成を祝い、24日午前に上棟式が執り行われた。一週間降り
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□休刊のお知らせ□
25日はサンパウロ市制記念日で祝日のため、26日付けは休刊となります。