日系社会ニュース
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腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(17)=腰痛持ちの賢い暮らし方(2)
私は今、解剖実習のためにアメリカのアリゾナ州フェニックスに滞在しています。化学薬品で防腐処理されていない冷凍のご献体なので、体の組織がこう着や萎縮を起こしていません。 以前から、ずっと知りたかった
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今日のお言葉=Voo da Galinha=めんどりの飛翔
言葉そのものの意味はズバリ「めんどりの飛翔」。つまり「飛び上がっては見るが、すぐに地面に落ちてしまう」=「大したことではない」を意味します。 この言葉がクローズアップされたのは、スイスのダボスで開
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ジャパン・ハウス=地獄組みのファサード完成=ストで1カ月遅延にもめげず=飛騨の職人が匠の技で組上げ
パウリスタ大通り52番に今年5月オープンを控える文化広報施設「ジャパン・ハウス」の表玄関を飾る『檜のファサード(建物の正面)』がいよいよ完成を迎える。取付け作業のため、岐阜県中津川市加子母を拠点とす
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「普段より注意して生活を!」=マナウス総領事館が注意喚起=刑務所暴動、囚人大量脱走で
1月1、2日、アマゾナス州マナウス市内の刑務所で暴動が起き、囚人225人が脱走した。脱走者のうち148人は捕まっておらず、市内等で起きる犯罪組織間の報復殺人や脱走犯による強盗が起きている。市内商店街
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初日から230人が来場=お茶屋敷で富士山写真展
サンパウロ州モジ市コクエイラ区のカザロン・ド・シャー協会(「お茶屋敷協会」、中谷日草(ひぐさ)会長)は、静岡新聞、ニッケイ新聞と共催で「富士山写真展」を8日から始めた。 サンパウロ市リベルダーデか
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日本語教師養成講座=センターで受付中
ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が『第30期日本語教師養成講座』の参加者を募集している。申し込み締切日は来月13日(必着)、参加費2000レアル(会員は割引あり)。 初級レベルの学習
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日通、リオで業務拡大=通関対応の社員を配置
ブラジル日本通運有限会社(細谷浩司社長)が昨年11月1日、リオ支店に通関対応社員を配置し、通関サービスを始めた。 サンパウロでの豊富な通関実績による知識を生かし、リオでも輸出入通関、また検査時の税
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7県人会が記念式典を開催=8月、10月で調整本格化=記念誌編纂、イベント開催も
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)傘下の10県人会が今年、創立の節目を迎える。7県人会が8月か10月に記念式典を挙行するほか、文化継承に力点を置き、記念行事で盛り上げようとの試みもある。
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茶道裏千家の初釜に220人=新年迎え代表らブラジル普及に意欲
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)が15日、サンパウロ市のチヴォリ・ホテルで『初釜新年会』を開催し、会員や日系団体代表者など220人が出席し新年を祝った。 午前10時から会場内の特設茶室で初
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勝ち組子孫が国相手に勝訴=「父はテロリストではない」=第一審で誤認認定と慰謝料
「父はテロリストではない。国家に間違いを認めてもらい、謝罪してほしい」――弁護士の佐藤真二さん(53、二世)、従兄弟の佐藤民生さん(たみお、54、二世)ら佐藤家の3兄弟は、父が1950年に「国民前衛