日系社会ニュース
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古杉さんOAB試験に合格=晴れて弁護士に、成人後移住の日本人初か=夢追い求め、苦節10年
日本の弁護士試験にあたる「OAB(ブラジル弁護士協会)統一試験」に、一発で合格した優秀な日本人がいる。元本紙記者の古杉征己さん(まさき、42、広島県三原市)だ。この第19回OAB試験にはサンパウロ市
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コロニア新年会で220人が祝賀=110周年に向け準備呼びかけ
2017年新年祝賀会が6日夜、サンパウロ市の文協ビル貴賓室で行なわれ、約220人が集まって新年を祝った。文協など日系5団体による恒例行事には、国際交流基金、各県人会などから代表者が出席。移民110周
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文協年が納め、創立も祝賀=忘年会で1年の労ねぎらう
1年の労をねぎらうため先月21日、文協がボランティアや職員ら向けの忘年会を行なった。事務局や図書館、史料館運営などを陰で支える関係者が多く集り、ビュッフェで食事を楽しんだ。 毎年行なう忘年会は、1
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産婦人科医院に機材導入=草の根資金で北伯に10万ドル
アマゾナス州立ドナ・リンドゥ産婦人科病院で先月27日、『草の根・人間安全保障無償資金協力』による新生児用機材整備計画の供与式が行なわれた。 アマゾナス州保健局へ10万1270米ドル相当が供与された
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■訃報■金城徹さん
サントアンドレー沖縄県人会支部の相談役だった金城徹(てつ)さんが先月21日午前、老衰のため同市の自宅で亡くなった。享年94。 沖縄県国頭村出身の金城さんは59年に渡伯。同郷人の多いジュキア線に入植
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橋幸夫、27年振りサンパウロ公演=感謝込めてWILL社主催=収益は4福祉団体に寄付
情報通信業者のWILL株式会社(中井良昇代表取締役、東京本社)主催の『橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ』が、サンパウロ市の文協大講堂(Rua São Joaquim, 381)で3月5日の
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援協=新体制発足、与儀さんにバトン=課題は公益団体の認定維持か
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『12月定例役員会』を先月22日、同会本部で開催した。これまで援協役員として長年にわたって活動を支えてきた菊地義治会長はじめ、山下忠男副会長、尾西貞夫副会長
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モニカ作者から激励の寄付=滋賀のブラジル人児童に著書届く
国民的人気漫画『モニカ』の作者であるマウリシオ・ジ・ソウザさん(81)から先月、ブラジル人児童が多く通う滋賀県湖南市立日枝(ひえ)中学校に、クリスマスプレゼントとして270冊の著書が届けられた。
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ペトロブラスが太陽石油に=沖縄の南西石油の売却完了
ブラジル国営石油会社ペトロブラスは昨年12月28日、南西石油を最終的に1億6500万ドル(約192億円)で太陽石油に売却したと翌29日付けの広報資料で発表した。 ペトロブラスは07年に東燃ゼネラル
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ビジネスコラム=PwCブラジル=第16回=NRs-労働者や企業は、どのようにして改善プロセスに影響を与えられるのか
【サマリー】「労働医寮・労働上の安全」というトピックは事業の持続可能性に必ず、適用時及び実施時には困難が生じ、上手く行かないものです。 【詳細】既にご存知の通り、規制規範(NR)は法令6514/197