日系社会ニュース
-
大泉発、ブラジル人アマクラブが始動=7人制サッカー「ソサイチ」=初開催の関東リーグで優勝狙う
日本国内で最高のブラジル人住民比率(9%)を誇る群馬県大泉町で、ブラジル人を中心としたアマチュアサッカーチーム「ニューセントラル大泉」が組織された。南米が発祥とされる7人制競技「ソサイチ」。日本ソサ
-
聖南西、児童100人が絆育む=林間学校で各校生徒らが交流
聖南西教育研究会(西田みどり会長)主催の『第23回聖南西林間学校』が、先月12~14日にカッポン・ボニート文化体育協会会館で行われた。聖南西地区の日本語学校8校に在籍する12~15歳の生徒74人が参
-
二世のウチナー意識回帰=次世代の心境変化に共感の声=群星第2号の合評会で
沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)の同人誌『群星(むりぶし)』第2号の合評会が先月14日午後5時、同県人会本部会議室が行われた。参加した約70人は2時間に渡って感想を語り合い、その後は親睦会で親交
-
8日から富士山写真展=コクエイラのお茶屋敷で
サンパウロ州スザノ市コクエイラ区のカザロン・ド・シャー協会(お茶屋敷協会、中谷日草(ひぐさ)会長)は静岡新聞、ニッケイ新聞と共催で「富士山写真展」を8日から2月26日まで開催する。開館は日曜日午前9
-
リ広場で書道と音楽が融合=日本人芸術家が東洋街で公演
造形作家の吉田太さんと音楽家の金田聖治さんが先月17日、サンパウロ市リベルダーデ広場で公演『奏音書詩』を開催した。2人の友人や通行人などがギター演奏と俳句を楽しんだ。 3回目となる今公演は故武満徹
-
腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(16)=腰痛持ちの賢い暮らし方(1)
新年明けまして、おめでとうございます! すでに、元旦から6つの神社とお寺で初詣をしてきました。今年は本厄なので、少し慎重に行動しようと思っています。 皆様にとって、2017年がご多幸の1年になるこ
-
55年迎えた弓場バレエ=クリスマスの集いに700人=芝居「二十日ネズミと人間」も
サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会、望月友三代表)が12月25日と30日の両日、恒例の『クリスマスの集い』を開催した。来場した700人は、一年の練習の成果に大きな拍手を
-
今年も大晦日にヨイショ!=リベルダーデ広場で紅白餅に長蛇の列
大晦日恒例の第46回餅つき祭りが、昨年もリベルダーデ広場で行われた。年の瀬とあって買い物客で大賑わいの中、午前8時から無料で配られた2万袋の紅白餅を求め、300メートルを越える長蛇の列ができた。
-
カーニバル参加者を募集=葛西叙江さんのサンバ講習も
旅行会社トレンディーツーリズモ(関根いつ子社長)が2月24日に開催されるサンパウロ市のカーニバル出場ツアー、観覧ツアーの参加者を募集している。 サンパウロ市サンバチームに参加できる『出場ツアー』は
-
日系人苦難の歴史継承=2月、米首都で特別展
【ワシントン共同】米首都ワシントンのスミソニアン米国歴史博物館が、第2次大戦中に米国で「敵性外国人」として強制収容された日系人の歴史を継承する特別展の準備を進めている。強制収容につながった大統領令か