日系社会ニュース
-
■訃報■ソールナッセンテ人材銀行代表 赤嶺尚由(なおよし)さん
ソールナッセンテ人材銀行代表の赤嶺尚由さんが10月27日昼過ぎ、心臓疾患のために1年余り入居していた援協の曙ホームで亡くなっていた。享年75。ヴィラアウピーナ墓地で火葬にふし、コンゴーニャス墓地に埋
-
文協もJRパス問題に助太刀=評議員会、全員一致で承認=具体策は特別委員会で検討
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の第151回定期評議員会が10日午前、文協ビルで開催され、ジャパン・レールパス(以下JRパス)問題に関する善処や再考を関係機関やJRに求める具体策を、「対日本
-
工夫と愛情込めた手巻き寿司=ADESCが第2回コンクール
農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)が8日、年末の忘年会を兼ねて『第2回手巻き寿司コンクール』を開催した。各地の特産物を活かした1種と、創意工夫を凝らし自由に作った手巻きの計2種で審査が行
-
巨人の選手が指導に来伯=元プロが野球の楽しさ伝える
国際協力機構(JICA)はジャイアンツアカデミーとの合同プロジェクトとして、横川史学コーチ(32、千葉)を10、11両日、コーペルコチア・アトレチコクラブに招聘し、指導者向けの講習と、同チームの選手
-
援協 菊地会長が訪日報告=11月定例役員会
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は、先月24日昼、本部会議室で定例役員会を行ない援協の財務、各施設の状況について報告が行われた。 10月末に訪日した菊地会長は、海外日系人大会に参加したほか、
-
35年目のお菓子寄付=本門佛立宗が援協に
本門佛立宗日教寺菩薩グループの高崎日現氏(ブラジル教区長、中央寺院日教寺住職)他3人が12日、援協本部を訪問し毎年恒例となっている年末贈与のパネトーネ100個を届けた。 福祉施設への慈善活動として
-
秋の叙勲=在聖管轄の6人に栄誉=晴れやかに伝達祝賀式=社会貢献の意欲あらたに
日本政府による2016年度秋の叙勲の伝達祝賀式が14日午後、在聖総領事公邸で行なわれた。元文協会長の木多喜八郎氏(72、二世)=旭日小綬章=、柔道の元ブラジル代表監督の篠原正夫氏(92、同)=旭日単
-
児童の成長に保護者ら涙=10周年のPIPAが発表会
援協が運営する自閉症児療育学級PIPA(井上健治代表)が3日、第12回発表会をサンパウロ市の宮城県人会館で行った。 今年、創立10周年を迎えた同施設。薬剤による処置が一般的な当地の医療事情に反し、
-
祖父母の故郷、日本へ=コチア三世23人が今年も
コチア青年連絡協議会(前田進会長)が隔年で行う『第4回コチア三世訪日研修』の団員が9日、出発報告のため来社した。今回は10~79歳までの23人が参加する。 28日に日本へ到着後、親族訪問や観光地め
-
健康と繁栄祈り東洋祭り=出店に太鼓、日本文化楽しむ
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が主催する年末の風物詩『第48回東洋祭り』が3、4の両日、リベルダーデ広場を中心に開催され、日系・非日系が多く訪れた。 晴天のなか、大阪橋の大鳥居