日系社会ニュース
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抗議デモ=日系人も「汚職けしからん!」=パウリスタ大通り20万人声あげる=子や孫のため国良くすべき
汚職政治への鬱憤を爆発させた約20万人(ブラジル自由運動=MBL発表、軍警発表では1万5千人)の市民が4日、サンパウロ市パウリスタ大通りに参集し、抗議の声を上げた。シャペコエンセ搭乗機墜落事故で国中
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第49回日本有線大賞新人賞=ブラジル人演歌歌手エドアルドが受賞=「皆様に心から感謝しています」
日本の全国有線音楽放送協会が主催する『第49回日本有線大賞』の各部門受賞者が11月15日に発表され、新人賞にブラジル人演歌歌手のエドアルドさんが選ばれた。それを受け、ブラジルNAKの北川朗久名誉会長
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コチア青年講演会=二世と婦人が豊かな経験語る=「必要なものだけあれば良し」
コチア青年連絡評議会(前田進会長)とブラジル熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)が29日、コチア青年二世の伊勢脇聖史パウロさんを講師として招き、講演会を共催した。約60人が来場し熱心に耳を傾けた。
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特別写真グラフ=〝汚職擁護法案〟下院承認に抗議=市民の怒り爆発、久々の大型デモ=パウリスタ大通り埋める群集
ラヴァ・ジャット作戦を邪魔するような〝汚職擁護法案〟を通過させた連邦議会に、市民の怒りが爆発――ひさびさのマニフェスタソンとなった4日(日)午後のサンパウロ市パウリスタ大通りには、写真のようにたくさ
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JRパス=「お帰り」と迎えられたい=県連が関係省庁に嘆願書=JR東日本から説明届く
【既報関連】「在外日本人だけ来年4月からジャパン・レールバス(以後、JRパス)が使えなくなる」とのJRグループ発表に関する本紙記事が11月24日に掲載された後、コロニアから大きな反響があった。ブラジ
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鳥取県人会=母県若人を招聘し交流事業=「しっかり現状を伝えたい」
ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)は、県費留学・技術研修制度50周年記念事業として、『母県若人と元留学生・研修員との交流事業』を行った。元留学生・研修生が中心になって費用を負担して招聘し、母県の若人
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県連の年始年末の休暇
ブラジル日本都道府県人会連合会の事務局は、23日から年末の休みに入り、1月4日から通常業務を始める。
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奄美群島ものがたり=渡伯者を慕う人々の想い=サンパウロ市ヴィラ・カロン区在住 毛利律子=<上>
2年ぶりに日本へ一時帰国した私は、離伯間際になって、39年ぶりに奄美大島在住の家族ぐるみの旧知の友人夫妻に会いに行くことを思い立った。帰り支度も控えているため、わずか一泊二日の短い旅であった。 「
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連合会結成のアイデアも=第3回サンパウロ州地方団体の集い=和太鼓で再活性化の例発表
『第3回サンパウロ州日系地方団体代表者の集い』が11月19日午前10時からプロミッソン市の上塚周平公園で開催され、約60人が参加した。レジストロ勢は深夜1時に出発して現地に向かったほか、スザノ、アチ
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トヨタ自動車=Pフェリス工場拡張を発表=6億レ投資、カローラエンジンも
自動車メーカー各社が軒並み販売激減にあえぐなか、数少ない販売台数増を記録するブラジル・トヨタ――。今年開所したばかりの中南米初のエンジン工場であるポルトフェリス工場の設備拡張のため、6億レアルを投資