日系社会ニュース
-
ショーロライブ盛況に=世代越え伝統音楽親しむ
歌手の青木カナさんが企画し5日、サンパウロ市のショッペリア・デヴァッサでショーロライブを行なった。09年に結成した6人組ブラジル人バンド「ショランド・エン・ヘメノール」とともに、およそ30曲を披露し
-
半田知雄さん二十回忌=息子が遺作を販売
移民画家の半田知雄さんの残した絵画作品が販売されている。同氏が逝去して20年、また生誕110周年を迎え、息子のペドロさんが東洋街の事務所(Rua da Grolia, 332)で取り扱っている。
-
日伯文化連盟60周年祝う=日本文化普及して「還暦」に=広告動画制作、機関紙創刊
創立60周年を迎えた日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸男理事長)が18日、サンパウロ市議会で記念式典を開催した。来賓、関係者ら約150人が集まりアリアンサの〝還暦〟を祝った。来賓として野村アウレリオサ
-
全米日系人博物館が抗議=収容「前例」発言に
【ロサンゼルス共同】トランプ次期米大統領の政権移行チームが検討しているとされるイスラム系移民の登録制度に関し、トランプ氏の有力支持者が第2次大戦中の日系人強制収容を「前例」として引き合いに出したこと
-
日本館で職員募集=清掃、受付業務など
文協が求職者を募集している。仕事内容はイビラプエラ公園日本館の庭園や池の手入れ、受け付け業務など。勤務時間は水~月曜日の午前9時~午後5時20分(火曜休み)。 植物や魚が好きな60歳以下の男性を希
-
■訃報■南米通信社 尾和義三郎さん
テレビ制作のコーディネート会社、南米通信社代表の尾和義三郎さんが19日午後5時半ごろ、肺炎のためサンパウロ市内の病院で亡くなった。享年75。 1940年12月、東京都生まれ。1971年に移住し、パ
-
全伯珠算に151人が参加=日頃の成果競い
ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は先月23日、サンパウロ天理会館ホールで第58回全伯珠算選手権大会を開催し、151人の選手が日頃の練習成果を競った。 7級から15級によるC、Dクラスが合同で開始さ
-
近年最多の盛況見せる=文協春の古本市
文協図書委員会(川原崎隆一郎委員長)が6日、恒例の『春の古本市』を文協ビル展示室で開催した。ボランティアと委員会メンバー約45人が協力し、日本語の文学書や雑誌、漫画、辞書や専門書など約1万冊を2~1
-
ブラジル陸軍=小野田少尉称え伝記出版=〝伝説の日本兵〟に学べ=旧敵国軍人を異例の顕彰
太平洋戦争終結を信じず、フィリピン・ルバング島に30年近く潜伏し闘い続けた〝伝説の日本兵〟小野田寛郎さん(1922―2014年)のポ語伝記『Sem Rendição minha guerra de
-
生長の家が世代別発表会=スピーチ、絵画で技能争う
生長の家ブラジル伝導本部(寺前継雄理事長)が22日、第45回全国こども大会をサンパウロ市の本部別館で行なった。歌や遊戯の発表に約40人が参加し、同日には第52回全国こども・ジュニアお話大会も併催され