日系社会ニュース
-
80周年のパ国で日本祭り=1万5千人来場、KAO=Sも
移住80周年を迎えたパラグアイで先月15日、記念行事の一環として日本祭り(Festival Japones Gastronomico y Cultural)が首都アスンシオンのジョッキークラブ・デル
-
米国加州=二審で敗訴、慰安婦像裁判=控訴に向け資金提供募る
米国カリフォルニア州グレンデール市に設置された、慰安婦像撤去のために活動している『歴史の真実のための世界連盟(GAHT)』(目良浩一会長)が、裁判継続のために資金集めを呼びかけている。 13年に米
-
音楽と書道が合作公演=新たな美的感覚に感嘆
造形作家の吉沢太さん(52、埼玉)と音楽家の金田聖治さん(34、奈良)が主催する『奏音書詩』が先月29日、サンパウロ市リベルダーデのIMJプロドゥソンエス内スタジオで開催された。来場した約40人が、
-
JICA=次長に佐藤真司さん着任=伯から東京五輪に貢献望む
JICAブラジル事務所の次長としてブラジルに赴任した佐藤真司さん(47、兵庫)が7日、着任あいさつのため来社した。先月19日に着伯し、ブラジリア事務所で総務経理・広報を担当している。 過去には日系
-
「一世のため」創立の志今も=福音教会が50周年を祝う=日語と次世代継承に願い込め
サンパウロ福音教会が設立から50周年を迎え、記念礼拝を18日午後、サンパウロ市パライーゾ区の同教会(Rua Tomas Carvalhal, 471)で行なった。「日本人在住者のため」という方針を今
-
援協でお見合い会=「日系人に出会いを」
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)による『第52回お見合い会』が、26日午後2時から援協5階神内ホール(Rua Fagundes, 121)で行なわれる。参加費は会員80レ、非会員100レ。23
-
生徒が日ごろの成果発表=聖南西でお話大会と発表会
聖南西教育研究会(西田みどり会長)主催の聖南西お話学習発表会が先月23日、ソロカバ文協会館で行われ、聖南西地区のイビウナ、ピエダーデ、ソロカバ、ピラール・ド・スール、コロニア・ピニャール、カッポン・
-
■ひとマチ点描■九州文化大会の立案者=片山尤児(ゆうじ)さん(31、三世)
「日本文化ではなく、母県文化を知る機会を作らないといけない」。弁護士業の傍ら、日系社会の行く末を案じ、先月初開催となった九州文化大会を企画した。 熊本県人会青年部長。まっすぐな情熱で県人会と九州地
-
「今もどこか半外人の扱い」=日本移民法令関連集の発刊式で=人種差別の歴史振りかえる
奴隷制廃止とともに進められた移民政策のなかで、差別的待遇を受けてきた日本移民に関する16法令を、2世紀に及ぶ大量の法律から10年がかりで集めたポ語著書『Codigo Amarelo(日本人移民関連法
-
腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(13)=「スマホ・シンドローム」
短い秋が過ぎ去り、日本は本格的な冬が到来しました。既にダウンジャケットが必要なほど、朝晩の冷え込みが厳しくなっています。 これからホットな夏を迎えるブラジルが羨ましいです。 今回は、毎日何時間も