日系社会ニュース
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国内最大級の日本公園を訪ねて=健全運営に向け奮闘、マリンガ=(下)=巨大な地元文協とどう連携できる?
出張花展に生け花は25点ほどが用意された。鈴木隆支部長ら池坊南米パラナ支部が後援し、サンパウロ市からは池坊ブラジル支部の河村徳子支部長らも協力。文字通り展示会に花を添えた。 閉会後の夕食は園内のサ
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JICA草の根事業=三年の環境教育指導に一区切り=「ここからがスタート」
サンパウロ州小学校教員の環境教育指導力の向上を図るため先月15~26日、公益財団法人「しまね国際センター」の有馬毅一郎理事長らが来伯した。24日に来社した一行は、カサパーバ市で環境実習や化学実験など
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サンパウロ州野球連盟=しめやかに70周年祝う=指導者育成など課題に直面=JICA派遣隊員に期待込め
今年で創立から70周年を迎えるパウリスタ野球連盟が先月22日、サンパウロ市内のホテルで記念式典を行なった。団体の資金難と経済不況が重なる時期だけに式典の見送りも検討されたが、日本カントリークラブ、サ
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国内最大級の日本公園を訪ねて=健全運営に向け奮闘、マリンガ=(中)=月7万レの維持費捻出がカギ
月7万レアルという公園維持費の内、電気代だけで1万レを消費するという。主な固定収入は週末に開催するレストランなど。土日に一人28レアルでブッフェを提供する。「安くて美味しい」という評判の一方、サンパ
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ビジネスコラム=PwCブラジル=第14回=e―Social 連邦政府のプロジェクト=雇用主による従業員データ送信の統一化
【主要目的】 現在既存の様々な労働、社会保障と税務等の義務の履行化のため、政府機関宛に単一ソースで提供する。 雇用者の情報送信を自動化するため、e-Socialの国内環境と企業のITシステムを統合
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国内最大級の日本公園を訪ねて=健全運営に向け奮闘、マリンガ=(上)=サンパウロ市から出張イベント、初の試み
北パラナにあるマリンガ日本公園からの要請を受け先月中旬、ブラジルの茶道裏千家と生け花協会が出張お茶会と花展を開催した。サンパウロから裏千家の林宗一代表ら約15人の茶道関係者、また生け花協会のエリソン
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秋の叙勲=ブラジルから9人が受章=上田雅三氏に旭日重光章
日本政府が3日、『平成28年度秋の叙勲』受章者として当地在住の邦人4人、ブラジル人5人の計9人を発表した。以下、受章者と功績(敬称略)。 【邦人叙勲】 ◎岡崎勝一(70、山形)=旭日双光章=。在留邦
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活性化へ訴え、県連会議で=故郷巡りや弁論大会の報告も
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の10月代表者会議が、先月27日に文協ビル内の県連会議室で行われた。7、8月の収支報告が行われたほか羽藤ジョルジ市議が当選の感謝を述べた。 第19回日
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大統領訪日=西森、飯星議員が一部同行=ブラジルへの懸念に改善をPR=四世ビザや牛肉輸出も要請
【既報関連】先月のテメル大統領訪日に際し日系議員2氏、西森ルイス連邦下議と飯星ワルテル下議補(来年1月に繰り上がり)も日本を訪れ、二宮正人弁護士が大統領の通訳を務めた。同行した3氏は、インフラ支援な
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