日系社会ニュース
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和食普及に助っ人、JICAが=栄養士の森さんが活動に意欲
JICAシニアボランティアとしてコロニア・ピニャール(福井村)に、栄養士の森光子さん(64、滋賀)が先月から着任している。任期は2年間。聖南西地方を中心に料理講習などを行なう。 病人への食事療法や料
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腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(8)
「膝の痛み」 1 長引いた梅雨が終わり、ようやく東京も夏を迎えました。ヒートアイランド現象で、これから寝苦しい夜が続くことでしょう。 リオ・オリンピックが開催して、ブラジルは大いに盛り上がっているよ
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リオ五輪卓球=ブラジル代表、東洋勢に屈す=女子、優勝候補・中国に完敗=期待の男子も韓国に力及ばず
【リオ発=小倉祐貴記者】東洋の壁は厚かった。主に日系人で構成されたリオ五輪ブラジル卓球代表が、東アジア諸国を前に涙をのんだ。女子は団体で優勝候補の中国に破れ、男子も韓国に敗戦。個人戦ではウーゴ・カル
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ヴィラ・カロン=ブラジル最大の沖縄祭りに2万人=リオ五輪柔道 知花選手の応援も
沖縄県人会ヴィラ・カロン支部(上原テリオ会長)主催の『第14回沖縄祭り』が6、7の両日、同支部からほど近い運動場、クラブ・ヴィラ・マンチェスターで開催された。国内最大の沖縄祭りを楽しみに、2万人が来
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創立半世紀に記念誌を編纂=新たな発展を期待、都友会
東京都友会(尾和義三郎会長)は創立50周年を記念して、『ブラジル東京都友会 50年の歩み 1965~2015』を刊行した。創立当時の様子から、現在に至るまでの都友会活動や、研修生派遣事業といった母都
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日系ブラジル人メダル連発=同胞の「誇り」
【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪で日系ブラジル人選手2人が14~15日、相次いで銅メダルを手にした。ブラジルが獲得したメダルは16日までに計10個。日系人選手の活躍は自国開催で意気込むブ
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熊本県人会=義援金一千万円以上を母県へ=知事から感謝状、熊本地震で
4月14日からの一連の熊本地震を受け、義援金募金運動を精力的に行なってきたブラジル熊本文化交流協会(田呂丸哲治会長)。これまで2回に分けて母県に送金した総額は、およそ1148万円に上った。同協会から
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コチア青年=農業や環境保護で覚書調印=オイスカ・インターナショナルと
コチア青年連絡協議会(前田進会長)とオイスカ・インターナショナル(中野良子総裁)は8月9日に、オイスカ本部(東京都)で「覚書」に調印した。農業や環境保護分野において《無理が生じない範囲で相互に協力し
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終戦の日=ブラジルにもあった強制収容所=10カ所、1万人を収監=「日系移住地も事実上の収容所」
71回目の終戦記念日を15日に迎えたのを記念して、第2次大戦中にブラジル内にl0カ所あった強制収容所を専門家に取材した。北米日系人が強制収容された話は有名だが、ブラジル内のことは知られていない。日系
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ひな人形2500体が聖とリオに=コロニアへ寄贈、JHで展示も
日本スポーツ芸術協会(東京都渋谷区)から当地コロニアへ、約2500体のひな人形が寄贈されることになった。サンパウロ市文協に対し1500体が、リオ州日伯文化体育連盟(鹿田明義理事長)にも1千体の人形が