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日系社会ニュース

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安田マリチマがSOMPOに=4年後までに150%成長目標

損保ジャパン日本興亜・ド・ブラジルの川部弘明代表取締役、SOMPO SEGUROSフランシスコ社長

 安田マリチマ保険が7月1日、「SOMPOセグロス」に社名変更したことを受け、フランシスコ・カイウビー・ヴィヂガル・フィーリョ社長が8日、同社のサポートをする損保ジャパン日本興亜・ド・ブラジルの川部弘明代表取締役とともに本紙を訪れた。 損保ジャパンは2013年、マリチマ社の株式の大半を取得して子会社化、14年に合併し、ブラジル保 ...

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焼きそば収益1万レアル=ニッケイパラセが熊本へ

田呂丸会長(右)に寄付金を手渡した池崎社長

 サンパウロ市東洋街のニッケイパラセホテルが先月に開いた慈善焼きそば会で、収益1万1339・67レアルが熊本県人会に寄付された。熊本地震の復興支援のため、熊本出身の池崎博文社長がイベントを企画。当日はビンゴつきの食券50レを求め、約400人が訪れた。 同ホテルで6日、贈呈が行なわれた。「告知も準備も時間がない中、大勢の方が来てく ...

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チェスの汎米大会出場へ=三世12歳の高野諒くん

過去に獲得したトロフィーを持つ高野諒くん

 南米アメリカ大陸の国々から代表選手が参加するチェスの大会『パンアメリカン青少年チェスフェスティバル』が24~31日、ウルグアイのモンテビデオ市で開催される。12歳の部に出場する日系三世、高野諒ニコラスくんが来社し、意気込みを語った。 ニコラスくんは4月に行われた「こども全伯大会(FENAC)」の12歳部門で3位に入賞。またサン ...

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マナウス二言語校=「日本人の価値観学んで」=生徒は非日系ばかり=日本語で算数や理科も

「君が代」を歌う6年生の生徒たち

 【マナウス発】ブラジル初となる公立の日本語バイリンガル(二言語)校がアマゾナス州マナウス市に開校して1学期が過ぎた。一から日本語を始めた生徒たちは日本語での挨拶にも慣れ、学校側は「ただ日本語を習得するのではなく、日本人の価値観を身に着けてほしい」と話す。1学期の成果をのぞいてみた。 「起立」「礼」「お願いします」―。元気な日本 ...

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グァタパラ移住地=54回目の法要、60人先人偲ぶ=見て良し食べて良しの入植祭に

慰霊法要で献花する参列者

 グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)は16、17の両日、同地の中央会館で『移住地入植54周年祭』と『収穫祭』を開催し、会員や地域住民ら多くの来場者で賑わった。 初日午前10時には、モンブカ墓地の「拓魂碑」前でカトリック式の先没者慰霊法要が開かれた。約60人の参列者が献花、焼香を行い先人を弔った。 市の鼓笛隊が開幕を告げ、 ...

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腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(6)

直径5センチの棒

「人は足から老いる」 私は今、スコットランドの北西にあるスカイ島にいます。シングルモルトで有名なタリスカー蒸留所(シングルモルト・ウィスキーで有名)を見学する傍らで、この記事を書いているところです。 今回の旅は、スコットランドとアイルランドを車で周遊します。 これまで54カ国を旅しましたが、年を重ねる毎に「感動の針」の振れ幅が小 ...

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CKC=日系農協と進出企業の連携を=食品企業招き商談の場に=南米各国から過去最多70人

第1回日系農業者団体連携強化会議の参加者ら

 中央開発コーポレーション(以下CKC、本社・東京)は12日、サンパウロ市の宮城県人会館で「第1回日系農業者団体連携強化会議」を行った。これは日本農林水産省による「中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環で、来年度までの5年間実施されているもの。ブラジル各地を始めパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンから過去最多の70人ほどが参加し ...

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福井村で研鑽、農業高校生が=岐阜から38回目の派遣団

別れを惜しみつつ村民と記念撮影する高校生ら

 岐阜県教育委員会による『第38回岐阜県農業高校生海外実習派遣事業』で、県内の高校生10人が11日から当地で研修に励んでいる。サンパウロ市内の視察を経て13日からはコロニア・ピニャール(福井村)へ。5組に分かれ各農家での実習に臨んだ。 びわなどの果樹栽培が盛んな同地では摘葉、剪定、収穫など実際に作業を体験した。山下治元文協会長の ...

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日語センター=両親に別れ告げ25人が訪日=「ふれあい日本の旅」出発式

離伯を前にあいさつする生徒

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド敏春理事長)が先月29日夜、15歳前後の日本語学習者に向けて実施する『第6回ふれあい日本の旅』の出発式を行った。今回は25人が参加し、29日間かけて全国各地を巡る。 札幌や広島の原爆ドーム、東京ディズニーランドやジブリの森などの観光に加え、広島県立祇園北高等学校での交流や、大分県の立命館ア ...

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福祉5団体に60箱と浄財=41年目の寄付、日本人学校が

出席者全員で記念撮影

 サンパウロ市カンポ・リンポ区のサンパウロ日本人学校(吉田直人校長)が、「愛の募金活動」により父兄から寄せられた寄付金や物品を、5つの日系福祉団体に手渡した。サンパウロ日伯援護協会で6月28日、贈呈式が行われ、各団体の代表者が出席。同校のPTA社会奉仕部(渋川亜紀江部長)が毎年実施しており、今年で41回目となる。 集められた寄付 ...

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