日系社会ニュース
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生前退位報道に否定発言=宮内庁「そうした事実ない」
本紙の1面トップ記事では『天皇陛下が生前退位の意向』と報じているが、その後、宮内庁幹部からの発言として、次のような報道内容を否定する記事が出てきている。《「そうした事実一切ない」=宮内庁幹部は報道否
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聖南西役員会=サンパウロ市文協の対応に「遺憾」=カラオケ大会でわだかまり=松尾副会長の釈明納得されず
聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)は先月25日、イビウナ文化体育協会会館で定例役員会を行い、各文協代表者48人が参加、各種定例報告を行った。サンパウロ市文協とのサンパウロ州選抜カラオケ大会(通称「パ
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■ひとマチ点描■ポ語で意味伝えるブラジル人僧侶
沖縄県人会による先亡者慰霊法要があった6月12日、仏教を知らない若いブラジル人がある小冊子を開き、日系の友人に仏教用語について尋ねる光景が見られた。 「いくら素晴らしい教えがあっても、伝わらなければ
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群馬県大泉町=ブラジリアンプラザ12月再開=資料館、福祉、南米料理で再建=在日ブラジル人問題解決の一助に
「ブラジルタウン」群馬県邑楽郡大泉町のシンボル的存在だった『ブラジリアンプラザ』の再建計画が、NPO法人「交流ネット」と一般社団法人「海外協会」によって進められ、12月24日に改修再開店する予定だ。
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連日行列で完売続出!=日本祭りの郷土食広場=(下)=日本酒、刃物にくまモンも=多種多様な商品で来客誘う
新潟は毎年人気の白餅やあん餅、おかきの他、県の特産品販売として、銘酒「八海山」や「菊水」も売り出していた。金物で有名な燕市からは越後玉三郎印の刺身包丁、出刃包丁なども店頭に。質の良い刃物を求め、まと
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JETRO=亜国に過去最大の視察団=日伯から54社76人
ブラジル日本商工会議所とJETROは共同で、過去最大規模の日本企業インフラ視察団を12日から14日までアルゼンチンに派遣している。これは亜国のマクリ新大統領による投資環境改善に注目した動きで、日本本
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日本祭り閉幕直後にガス漏れ事故=緊急避難、300人が会場外へ=運営、防犯面の課題露呈か
パーン、パーン。県連日本祭り最終日の10日午後8時すぎ、くたくたに疲れた県人会婦人部やボランティアが祭りの後片づけをしていたとき、突然、乾いた銃声のような音が会場内で2回も響いた。その直後、取り乱し
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聖母婦人会バザー、盛況に=名物のうどん、天ぷらに列
聖母婦人会(畑中アリッセ会長)主催の慈善バザーが3日、サンパウロ市のサンゴンサーロ教会で開催され、今年も1千人以上の来場者で賑わった。名物うどん、天ぷら、福神漬け、今川焼きに加え、巻き寿司、おこわな
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第19回日本祭り=予想上回る16万8千人来場!=「今までで一番素晴らしい」=中南米最大のイベント会場で
ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)主催の『第19回日本祭り』が、サンパウロ市サンパウロ・エキスポセンターで今月8~10日に行われた。晴天に恵まれ、昨年よりも多い、16万8千人を超える大盛況で
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連日行列で完売続出!=日本祭りの郷土食広場=(上)=今年は46の県人会がズラリ=総出で出店、青年も販売に汗
日本祭りでは今年も連日、長蛇の列をなした『郷土食広場』。今年参加した46の都道府県人会が、懐かしい郷土の味を販売した。同祭でしか食べられない日本食が堪能できるとあって、これを目当てに同祭を訪れる客も