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日系社会ニュース

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県連日本祭り特別写真グラフ=見所たくさん日系文化の祭典=老いも若きも郷土食に舌鼓=熱気と活気に溢れた3日間=食べて良し、見て良し、参加してもっと良し

にぎやかに会場を行進する祭り太鼓の子供たち

 会場が一新して「エキスポ・サンパウロ」で初開催した県連日本祭り――大勢の来場者に恵まれ、土日は大変な賑わいとなった。老いも若きも総動員で郷土料理を提供した県人会も多く、「食の広場」では予想外の早い時間での売り切れが続出したよう。そんな会場の熱気を写真グラフで伝える。

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5団体で受入れ組織発足=リオ五輪の来伯邦人向けに=応援イベント、公開練習も

会見に臨む代表者ら

 リオ五輪への来伯邦人を受け入れるため、サンパウロ市の日系5団体が「日本人訪問者サンパウロ支援委員会」を今月、立ち上げた。文協で5日午後、各団体の代表者による会見が行なわれ、特設サイトとフェイスブックページの開設、二つの応援イベントが発表された。邦人観戦者は最大で1万人と予想されている。 支援委員会設立は情報提供と緊急対応、日系 ...

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日本祭り=入場券購入に長蛇の列!=「素晴らしい会場」と賞賛の声=「3日間連続で通う!」

開幕となった日本祭り

 いよいよ昨日開幕となった『第19回日本祭』。正午には入場券購入にならぶ来客が長蛇の列をなし、入場開始になると、待ったとばかりに足早に会場に足を踏み入れた。 入口の大鳥居を抜けると、すぐ左手には東京オリンピック・パラリンピック委員会の「足湯」コーナーが、来場者にほっと安らぎを与える。それに加え、毎年人気の高い農水省の日本食実演や ...

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東山加工が社名変更、東麒麟に=キリンHDの100%子会社で

新ロゴが使われた日本祭りのブース

 東山農産加工社(小林信弥代表取締役社長)が1日、社名を「AZUMA KIRIN」に変更した。同加工社は1975年にキリンビールの資本参加を受けて以来、出資比率を高めていた。そこへ昨年6月に、東山農場社が持っていた同加工社株の11%を自ら取得したことで、キリンホールディングス(日本、磯崎功典代表取締役社長)の100%子会社となっ ...

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「熊本支援にご協力を」=旧安田マリチマが呼びかけ

日本祭りでのブースの様子

 現在開催中の第19回日本祭りで保険会社「損保セグーロス」(旧安田マリチマ保険)が、熊本地震の復興支援イベントを実施する。 被害を受けた加入者に対し、保険会社という立場から支援をしてきた同社。同県を心配する日系社会の声を受け企画された。 スローガンは「頑張ろう 熊本!」。熊本日日新聞社提供の写真展や、来場者に千羽鶴を折ってもらい ...

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パウリスタ・スポーツ賞=現役メジャーが喜びの声=サ・アマーロ出身オルランド

ブラジル国旗を手にするオルランド外野手=15年10月、ミズーリ州カンザスシティ(提供写真)

 ニッケイ新聞が先月16日に主催した第60回パウリスタ・スポーツ賞で、野球部門から選出された現役メジャーリーガー、パウロ・ロベルト・オルランド外野手(30)が米国から喜びの声を寄せた。 受賞の一報を受け「決まったと聞きとても嬉しかったし、さらに成長しようという気持ちが高まった。他のブラジル人選手への刺激にもなったと思う」と語った ...

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非日系による短歌集が刊行=『水平線の小径』、日英ポ語で

短歌集を持つ作者のライムンドさん

 詩人で写真家のライムンド・ガデラさん(62)の新しい短歌集『水平線の小径』が6月、エスクリトゥーラス社から刊行された。日英ポ語で書かれ、歌の内容を表現した絵とともに楽しめる、充実した書籍となっている。 109首の短歌と画家のセルジオ・ゴメス氏による58の絵を併録した力作。「巡歴」「適合」「通過」の3章から成り、人生に訪れる希望 ...

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五輪メダリストも登場=日本祭りスポーツコーナー

ロジェリオ・サンパイオ

 「スポーツと健康」をテーマとした第19回日本祭り。在聖総領事館主催の柔道ワークショップで、バルセロナ五輪金メダリストのロジェリオ・サンパイオ(土曜午後5時から)、アトランタ五輪銅のエンリケ・ギマラエンス(日曜午後1時から)の両氏が『スポーツコーナー』で講演及び実演を行う。 同コーナーは1500人収容可能。柔道のほか空手、剣道、 ...

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日本祭り=いよいよ本日幕開け=婦人部、青年部総動員で熱気=大車輪で故郷の味、準備万全!

蒸し暑い厨房のなか、かるかん饅頭を蒸し上げる鹿児島県人会

 『第19回日本祭り』が本日から開幕―。15万人以上の来客が見込まれるなか、毎年最も人気を博しているのが、何と言っても47都道府県の故郷の味を堪能できる『郷土食ブース』だ。7日午前、開幕を翌日に控える県人会婦人部の準備作業の様子をのぞいてみた。どこも早朝から大変な熱気で、どの県人会も気合い充分だ。 「2カ月前から、毎日こつこつ準 ...

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来たれ、大志抱く日伯柔道家=サンパウロ市石井道場が選手宿舎を新設

目新しくなった寝室

 ブラジル柔道界初の五輪メダリスト、石井千秋さん(74、栃木)の運営するサンパウロ市の石井道場(Av. Pompeia, 1466)がこのたび内装リフォームを終え、選手用宿舎を設営した。目新しくなった室内で石井さんは、全伯各地しいては日本からも出稽古に訪れるよう、利用促進を呼びかけている。 およそ半年の工事を済ませ、遠方の選手が ...

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