日系社会ニュース
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大学生10人、訪日に意欲=JICA大学生招へい事業
JICA(国際協力機構)が「日系社会次世代育成研修(大学生招へいプログラム)」に参加する当地の大学生10人が先月25日、約1カ月の研修のために日本へ旅立った。 同制度は2014年の安倍晋三首相来伯を
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MAWARI2号店が開店=高級ショッピングで勝負
一昨年12月にサンパウロ市モルンビーに開店した回転寿司店「MAWARI」の2号店が、4月にショッピング・ビラ・オリンピア内にできた。 共同経営者の一人、三宅アンジェロさん(50、二世)は「ブラジル人
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根を張る日系宗教の最先端=ブラジル岡田茂吉財団 ミゲル理事長に聞く=同志社卒、環境問題に注力
ブラジル世界救世教は、日系宗教の中でも最もブラジルに根を深く張る教団の一つだ。昨年10月、教団トップにマルコ・レゼンデ本部長(60、4月23日既報)が就任したのに加え、両輪的存在の「ブラジル岡田茂吉
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商工会議所=梅田大使が混沌のブラジル分析=ZPE社長も登壇、昼食会で
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)の定例昼食会が17日、サンパウロ市のブッフェ・コロニアルで開催され約160人が参加した。恒例の講演では梅田邦夫駐伯大使が『これからのブラジル政治経済について』を
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「復興支援にご協力を!」=日本祭りで布地蔵販売
ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)の研修留学生らが第19回日本祭り(サンパウロ・エキスポ、7月8~10日)で今年も『布地蔵』を販売する。東日本大震災の復興支援として、数年前から継続している。 同品
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白寿表彰=「魚に水、人間には喜び」=家族に囲まれ99歳の長寿祝う=該当者44人、半数が出席
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が25日午前、文協ビル大講堂で白寿者表彰式を行った。今年99歳を迎える該当者は44人で、当日は本人20人が出席した。壇上で順に表彰状、記念品、金一封が手渡され
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ジャパンハウス=サンパウロ向け独自企画も=日系団体との連携が課題
日本国外を拠点にした広報文化施設「ジャパンハウス(仮称)」(以下JH)の第2回日系団体説明会が24日午後、サンパウロ市内の総領事館内で行われた。文協の呉屋春美会長、援協の菊地義治会長ほか日系団体各代
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モジ本願寺が移転、落慶法要=堀井氏と柴田グループが大型寄付=当地で稀にみる大寺院完成
新モジ・ダス・クルーゼス西本願寺(清水円了主管、門徒家族約350)の落慶法要が26日午前9時半から行われた。地元の篤志家である堀井文夫氏、および柴田グループの寄付によって実現した。ブラジル西本願寺派
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ブラジル力士初、魁聖関脇に=一場所で再昇進の大躍進=大相撲名古屋場所、新番付
来月10日から始まる大相撲名古屋場所の新番付が日本時間27日、日本相撲協会から発表され、魁聖(29、三世)=友綱部屋=の「関脇」昇進が決まった。 初土俵となった2006年秋場所から10年。当地出身力
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山口RCの真心、2施設へ=22年目の10万円寄付、今年も
山口ロータリークラブ(RC)がブラジル山口県人会を通じ、救済会「憩の園」とサンパウロ市の託児所「ジラソル」に日本米や生活用品を寄付した。 金額は山口RCからの10万円に、同県人会による寄付を合わせた