日系社会ニュース
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90周年迎える第2アリアンサ=鳥取村の記念式典7月23日=慶祝団が来伯、鳥居も建立へ
ミランドポリスの第2アリアンサ移住地(鳥取村=矢尾板暉埜会長、てるの)が今年、創設90周年を迎える。5年ごとに記念式典を実施しているアリアンサ移住地。創設時から関わりを続ける鳥取県からも慶祝団が来伯
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県人会がピラルクー夕食会=ランショの熊本支援、延長へ
熊本地震の被災地支援のため、団体客による一部収益を寄付しているサンパウロ市の川魚料理専門店ランショ・ダ・トライーラ(Rua Machado de Assis, 556, Vila Mariana)。
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■訃報■古谷綱雄さん
古谷綱雄さんが5月25日、サンパウロ州サンカルロス市の自宅で老衰のため亡くなった。享年100歳。 葬儀は26日に同市のパース墓地で行われた。古谷さんは愛媛県出身、東京大学農学部卒。54年に叔父の古谷
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数奇な移民人生を描く=『囚人の署名』掲載開始=勝ち負け前史、大政翼賛同志会
TVクルツーラの人気ニュース番組『ジョルナル・ダ・クルトゥーラ』の編集局長、平リカルドさん(59、二世)は2012年に、ポ語書籍『Assinatura do Preso』(Editora Daiko
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県連会議=期待される日本側注力の取組み=日本祭り準備いよいよ大詰め=会場工事完了、黒字予測に
いよいよ目前に迫ってきた日本祭り(7月8~10日)――。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「5月度代表者会議」が25日、文協ビル同会議室内で行われ、第19回日本祭り、県連創立50周年記
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商議所昼食会=「日本の技術力に高い関心」=亜国福嶌大使が進出強く訴え
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)の定例昼食会が20日、サンパウロ市チボリホテルで開催された。亜国の福嶌教輝特命全権大使を招待し、同国の展望をテーマについて講演が行なわれた。 昨年末にマウリシオ
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アマゾナス大で日本学会=北部初、支援金も募集
アマゾナス連邦大学(マナウス、UFAM)の日本語学科で今年9月、日本をテーマにした国際学会が開かれる。ブラジル北部では初の開催となるため、「存在のアピールになる」と学生や教員が意気込んで準備を進めて
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■訃報■80年代のブラジルバレー界を牽引 今井庸浩さん
ブラジルバレー界への顕著な貢献が認められ、第53回パウリスタ・スポーツ賞に輝いた今井庸浩(のぶひろ)さんが29日午前9時25分、サンパウロ市内の病院で動脈瘤により亡くなった。享年72。 東京都出身。
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■訃報■後藤信子さん
宮城県人会の事務局長、後藤信子さんが28日、直腸がんのため亡くなった。享年74。 宮城県出身。コチアの花嫁移民として、1970年前後に渡伯した。同県人会では第一会計を務めながら、事務局長として10年
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熊本震災、義援金が続々と=年金生活者の〃貧者の一灯〃も=「できるだけ早く母県に送金」
ブラジル熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)には、年金生活者からの〃貧者の一灯〃を先頭に、今も続々と義援金が寄せられている。さらにブラジル日本語センターでも義援金の募集が行われ、すでに6千レアル近く