岩手県人会(千田曠暁会長)が15日昼、恒例のわんこそば祭りを開催した。第10回目を数える今年は、用意した70キロの乾麺がほぼ完売。例年同様、約300人が会場を訪れ、早食い競争も過去最多の参加者で大賑わいだった。 日本から輸入したそばに、改良を重ねる特製だしは毎年好評。薬味や餃子付きのそばは食べ放題で、中には5皿以上たいらげる来 ...
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熊本地震の被災者支援を=海外日系人協会も寄付募る
一連の熊本地震を受け、公益財団法人海外日系人協会(山田啓二会長)は被災者支援のため、専用の口座を開設し緊急募金を受け付けている。7月中旬までを予定。 入金者は事前に、「個人情報のお取り扱いについて」(www.jadesas.or.jp/about/kumamoto-doi.html)に同意の上、氏名や住所など必要事項を入力し申 ...
続きを読む »日本王者、市長ら迎え初開催=民謡 本荘追分ブラジル大会=初代王者に久保田紀世さん
日本国外では初となる『本荘追分民謡大会』が22日、サンパウロ市の秋田県人会館で開催された。記念すべき大会には、秋田県由利本荘市の長谷部誠市長や、全日本王者の三浦九十九さんらも来伯。大会には約60人が出場し、およそ3分の舞台を力いっぱい歌いきった。初代王者には、サンパウロ州タウバテの久保田紀世さん(31、三世)が輝いた。 本荘追 ...
続きを読む »モラロジー勉強会で懇親=日本会議、方針新たに
ブラジル日本会議(徳力敬三会長)は14日、ブラジルモラロジー研究協会(森シジネイ昇仁理事長)と共催し、『感謝と親睦の会』をサンパウロ州モジ市内のイタペチ社会教育センターで行なった。参加者には両団体ほか、パンアメリカン日系人協会、龍馬会などから40人以上が集い、懇親を深めた。 日本会議と同研究協会はモラロジー(道徳科学)の教えや ...
続きを読む »大相撲魁聖が新関脇確実に=重圧から解放、支度部屋から
【共同】新小結の魁聖が千秋楽で勝ち越し、来場所の新関脇を確実とした。過去1勝7敗と苦手にしていた栃煌山を、左右から挟み付けて一気に押し出し「勝った瞬間うれしかった。土俵の上でガッツポーズしそうになった」と支度部屋で喜びを爆発させた。 「関脇に上がるか、三役から落ちるかのどちらか」という重圧から解放され「一気に疲れがきたけど、が ...
続きを読む »■訃報■沖眞一さん
ブラジル東京農大会会長の沖眞一さんが22日午後1時ごろ、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。去年12月に大腸癌手術を受け、自宅療養を続けていた。享年76。 広島出身。東京農業大学の農業拓殖学科3期生で、1961年8月に呼び寄せによって単身渡伯し、サンパウロ州アチバイアの矢野農場に入った。 その後は肥料関係会社に勤務、桜植樹のコン ...
続きを読む »海外で世界初、本荘追分大会=日本王者、市長ら10人来伯=「日本の民謡界で話題に」
若手民謡グループ「民」らの主催で、初の『本荘追分ブラジル大会』が22日午前9時から、サンパウロ市の秋田会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3390, Vila Mariana、メトロのビラ・マリアナ駅から徒歩1分)で開催される。このために母県から由利本荘の長谷部誠市長、鈴木和夫市議会議長ほか本荘追分保存会の ...
続きを読む »休館日のお知らせ
在聖日本国総領事館は5月26日が聖体祭のため休館する。
続きを読む »「今こそ繁栄の教え必要」=幸福の科学、拠点が建設6周年
宗教法人「幸福の科学」の当地拠点である正心館が、建設6周年を迎えた。サンパウロ市アナローザの同館で15日、記念式典が開かれ、600人を収容する礼拝堂が熱心な信者で埋めつくされた。 若手日系人による圧巻の和太鼓演奏で開幕。続いて厳粛な雰囲気の中、読経が唱えられた。今年1月に着任した村田健治本部長が登壇すると、「政治経済的混乱の真 ...
続きを読む »国際交流基金=刀や甲冑、映画も見られる=武士道展示会、26日から
国際交流基金サンパウロ日本文化センターは、26日から来月21日まで、巡回展『武士の精神展』を共催のシネマテカ・ブラジレイラ(Largo Senador Raul Cardoso 207, Vila Clementino)にて開催する。 日本の武芸・武術で用いられた刀や甲冑などの武具類を展示するほか、現代へ続く武道精神の表現とし ...
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