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村尾七段に戴冠=第6回全伯囲碁大会

記念撮影する各カテゴリーの優勝者ら(大河弘明さん提供)

 ブラジル日本棋院(村井修理事長)が主催する『第6回ブラジル杯囲碁大会』が16、17の両日、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の棋院会館で行なわれた。47人が参加し、オール互先対局の無差別戦ほか各段、級位に分かれて勝敗を争った。結果は次の通り(1位から順、敬称略)。【無差別】村尾七段、ルイス六段、ジューリョ七段(18人出場)【四、五 ...

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写真グラフ=リオ富士山写真展、にぎやかに開幕=校内各所にパネルがずらり=「もっと日本のこと知りたい」

情熱を込めて語るダビ・レアル教師。先週は熊本地震をテーマに授業をしたといい、被災者への連帯の意味で開幕式にクマモンのTシャツで臨んだ

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レールパス=重国籍者も利用可能だった!=JR東、14年から運用変更=日伯旅券と居住証明で対象に

伯国(左)と日本の旅券

 海外日系人協会が要望している「重国籍者へのジャパン・レールパス発行」について、実は2年前から適用されていたことが、同協会の調査で分かった。JR東日本から得た回答によると、「居住国と日本のパスポート、居住証明を見せれば使用できる」。日伯の二重国籍保持者も、規定の上では2014年から利用可能となっていたようだ。ただ当地の旅行代理店 ...

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「全伯から日系農家推薦を!」=山本喜誉司賞、受付始まる

幅広い推薦を呼びかけた山添委員長(左)と長井委員

 文協山本喜誉司賞選考委員会(山添源二委員長)による『第46回山本喜誉司賞』の候補者受け付けが始まった。同賞によって、農業分野の日系功労者を顕彰する。締め切りは6月20日。 選考基準は「技術革新への貢献」「独創性・創意への先駆的貢献」「農業者が獲得した成果の波及への貢献」「財政・経済的成功による農業分野での貢献」「農業分野での地 ...

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産経新聞がリオ支局開設=初代支局長に佐々木さん

来社した佐々木記者

 産経新聞(東京・大阪両本社)のリオ支局が4月1日、同市マラカナン地区に開設され、初の支局長として佐々木正明記者(44、岩手)が赴任した。 同社はリオ五輪により注目が集まることを受け、支局開設に至ったという。佐々木記者は「日本とブラジルの距離を少しでも近づけたい」と意欲を見せる。 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業し ...

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■今週末の催し

 30日(土曜日) エン・ラッソスサンパウロ市公演、午後7時、FECAP劇場(Av. Liberdade, 532) 1日(日曜日) オザスコ文協大運動会、午前8時、アセンボ野球場(Rua Acenbo, 100, Jardim Umuarama)

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森林農法普及に手応えあり=JICA草の根技術協力=普及認証計画無事に終了

来社したプロジェクト推進団体関係者

 「持続可能な森林農法普及による地域活性化を」――。JICA草の根技術協力として東京農工大学が中心となり、2011年11月より開始された「日系遷移型アグロフォレストリー(SAFTA)普及認証計画」が5年間を以って無事に終了、18日に来社した一行はその成果や手ごたえをじっくりと語った。 同計画の発起人である東京農工大学大学院・山田 ...

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「世界性を感じられる企画」=開教使監督の伯仏教映画=ネット資金調達も

映画のワンシーン(公式予告映像より)

 現在制作中の映画『ブラジル仏教―Três joias』の予告映像が18日夜、サンパウロ市のシネマテカ・ブラジレイラで初公開された。同作の監督である南米浄土真宗本願寺派の菅尾健太郎開教使と、エビスフィルム(パウロ・パストレロ代表)の共催。 本作は当地仏教界の現状を記録したドキュメンタリー映画で、来年の公開を目指している。現在は7 ...

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300万基金達成は5年後=聖南西、早期到達を目標に

 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長、25団体)は先月26日、レジストロ日伯文化協会で定例役員会を開催した。同連盟が進める300万レアル基金プロジェクトについて、到達期限を10年から5年に大幅短縮することが決まった。 前回の定例会で「各団体の拠出金額を倍にすれば、期限が半減できる」と提案があった。この計画達成のため、各文 ...

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和気あいあいと川柳詠む=30年目の酉年会が親睦会

 酉年生まれによる第18回親睦昼食会が3日、サンパウロ市の熟連会館で開催され、70代から最高齢95歳まで約40人がサンパウロ州各地から参加した。 1986年に発足した同会は今年で30年目。開会の挨拶、先亡者への黙祷後、世話人代表の浜田輝男さんが「83歳の人は95歳を目標に、71歳の人は83歳を目標に毎日健康に過ごしましょう」と挨 ...

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