日系社会ニュース
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JTB=カルモで300人が清掃活動=地球いきいきプロジェクト
旅行会社のアラツールJTBはグループ会社のクイックリートラベルと共催し、先月20日午前にサンパウロ市のカルモ公園で清掃活動を行なった。JTBグループが取り組む社会貢献事業「JTB地球いきいきプロジェ
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JICA調査団、ロ市へ=高齢者支援の講演に250人
当地の日系高齢者支援に関し情報収集と現地調査のため、JICAを通じ来伯していた佐久総合病院の北澤彰浩診療部長ら専門家が先月20日、パラナ州ロンドリーナを訪れた。 翌日午前から同市職員を交え、高齢者に
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飯田領事部長らが帰国=サ総領事館3役職で異動
在聖総領事館の人事異動に関し先月21日、交代あいさつのため飯田茂領事部長(63、埼玉)らが来社した。1941年に入省した同部長は、定年のため退職する。 「サッカーW杯、安倍総理の来伯、外交120周年
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施設改築に6万ドル=草の根協力で憩の園へ
日本による草の根無償資金協力に関し、救済会による老人ホーム「憩の園」(吉安園子会長)に対する贈与契約署名式が先月15日、在聖総領事館にて行われた。 同園の高齢者が使用している施設は1980年代のまま
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最後の百周年記念行事終了=ポ語百年史第3巻を刊行=異例の反響、約200冊頒布
ブラジル日本移民百周年記念協会の最後の事業、ポ語版百年史の3巻目、戦中戦後編『対立から統合へ』(1941~2008年)の刊行記念祝賀会が3月31日夜、サンパウロ市の文協ビル9階の移民史料館内で開催さ
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管理人を募集中=ブラジル東京農大会
サンパウロ市の農大会館(Rua Dona Cesaria Fagundes, 235, Jardim Saude)が、管理人を募集している。同会では講演会、バザー、研修生の受け入れなどを行なう。 業
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県連総会=全会一致で山田新体制信任=役員の圧倒的多数は二世=今年は創立50年の節目=本橋氏、1期2年で勇退
ブラジル日本都道府県人会連合会の第50回定期総会が先月31日午後、文協ビル内の県連会議室で行なわれた。本橋幹久氏(80、鳥取県)が1期2年で会長職を勇退し、山田康夫氏(65、滋賀県)の就任が決定した
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妊婦からの電話相談に対応=政府、ジカ熱で追加対策
【共同】中南米を中心に流行するジカ熱で、政府は1日、感染を心配する妊婦からの電話相談に応じる仕組みを5月上旬にも全国に整備することなどを盛り込んだ追加対策を公表した。自治体や企業なども参加して、媒介
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新モジ西本願寺=極楽浄土を描くふすま絵=久保開教使9割方仕上げ=モダンな色彩と話題に
モジ・ダス・クルーゼス市の浄土真宗本派本願寺(以下、モジ西本願寺。清水円了主管)は現在、老朽化等のために移転新築工事を進めている。その新寺内に、色鮮やかな極楽浄土のふすま絵が描かれ、地元で評判を呼ん
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日本語教育の普及へ=東京外大がリオに拠点
東京外国語大学(立石博高学長)はリオデジャネイロ州立大学(ルイ・ガルシア・マルケス学長)に日本語教育・日本研究拠点「グローバル・ジャパン・オフィス」を設置することを決定、先月18日に同大学にて開所式