サンパウロ州ジャカレイ市のジャカレイ日伯文化体育協会(早川功会長)は11月6日、『第2回YAKIドライブスルー』を行った。名物の美味しいやきそばやどら焼き、焼き鳥などが販売され、受け渡しもされた。 パンデミックが収まり始めてから再開された『YAKIドライブスルー』。以前から行われていたが、コロナ禍により中止されていた。少しで ...
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日本文化の絵付き暦販売=滋賀県人会、売上全て寄付
滋賀県人会(山田康夫会長)は、2022年オリジナルカレンダーを販売中。このカレンダーは月めくり使用。同会員の本郷園子さんがその月にあった日本文化と季節にちなんだイラストを各ページに描いており、日本文化についても日ポ語での説明が付け加えられている。 このカレンダーは一冊25レアルで販売しており、売上はすべてコロナ禍で困難を抱え ...
続きを読む »■訃報■=鈴木清美さん
パラナ州ロンドリーナ市在住の鈴木清美さん(二世)が、今月4日14時に市内の病院で癌により亡くなった。行年75歳。5日に家族と知人のみで告別式を行いアラマンダス公園墓地(Cemiterio e Crematorio Parque das Allamandas)に埋葬された。 清美さんは、最後の笠戸丸移民生存者であった中川トミさ ...
続きを読む »なぜ三世は日本就労できないのか=変異株の脅威で一進一退の入国制限(1)=取得後にキャンセルされたビザ
パンデミックに入って以降、日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、入国制限や水際対策を強化してきた。2020年10月1日からは、全ての国・地域からの新規入国を許可したが、変異株の発生確認に伴い、約3カ月後の12月28日には全ての国・地域からの新規入国を拒否し、査証申請の受付を一時停止した。 それにより、2020 ...
続きを読む »■記者の眼■=入国禁止に在留邦人も困惑=朝令暮改の水際対策に右往左往
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が発見され、国土交通省が急きょ12月1日に新たな水際対策として日本へ到着する国際線の新規予約を12月末まで停止するよう航空会社に要請した。だが、その要請は2日に撤回された。 日本人の入国が一時的に禁止にされ、一夜にして撤回になり、帰国を予定していたブラジル在住の日本人の間にも困惑の声 ...
続きを読む »カエル・プロジェクト=オンラインでクリスマス会
4日午前9時(ブラジリア時間)にカエル・プロジェクト(中川郷子代表)が第12回「クリスマス会」をオンライン会議アプリZOOM上で開催する。クリスマスの飾り作り、太鼓、漫画のワークショップなどを予定している。 冊子「絵日記:カエルの芸術(E-Niki: Artes do Kaeru)」も公開予定だという。同プロジェクトで支援を ...
続きを読む »■訃報■ブラジル日系画家・若林和男さん
ブラジル日本移民110周年ロゴも手がけた日系画家の若林和男さんが2日(木)の午後6時に、サンパウロ市内のホスピス(終末期医療施設)で亡くなった。享年90歳。葬式は生前からの同氏の希望で3日10時に家族のみの短い通夜が行われ、エンブーの火葬場で火葬を行った。お別れ会や四十九日の開催は今のところ未定。 若林さんは3年ほど前から腎 ...
続きを読む »県連代表者会議=イベント再起感染対策シンポ4日=安全開催するために外務省が支援
ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)の「11月度代表者会議」が先月25日、オンラインアプリ「ZOOM」で行なわれ、各県人会代表者や役員が45人参加、ポルトガル語を中心に開催された。 会議では、4日に控えている県連主催オンラインセミナー「イベント再起&コロナ予防管理オンラインシンポジウム」と来年行われる「第23回日本 ...
続きを読む »「時空と世界を超えて」テーマに=第61回海外日系人大会(下)=メディアや日系社会の今後討論
海外日系人協会(平井伸治会長、横浜市所在)が日本時間10月30・31日と2日続けてオンライン開催した『第61回海外日系人大会』の2日目は、シンポジウム「コロナとたたかう日系社会今後の課題と挑戦」が開催され、「日系団体の活動とその活性化」「日系メディアと日系博物館の役割」「在日日系社会の課題と挑戦」という三つの議題が討論された。 ...
続きを読む »ライトハウス=駐在員ら本帰国者向けセミナー=日米2拠点生活希望者も対象
米国ロサンゼルスの情報誌「ライトハウス」がブラジル時間の12月15日と17日に、オンラインセミナー「日本への本帰国準備&2拠点生活および回遊型生活を考えるフェア」を開催することを発表した。 同イベントは駐在員や在外邦人の日本本帰国や、海外への定期出張が多い人、日米両方を拠点に生活したい人に向けて開催されるもの。 日米での不 ...
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