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日本語センター=二世、立花氏が新理事長に=ブラジル学校経営者で初=板垣勝秀氏は2期で退任

板垣氏、立花氏

 ブラジル日本語センターの「第28回通常総会」が19日午後、同センターで開かれた。単一シャッパが承認され、2012年から2期4年間理事長を務めた板垣勝秀氏(68、北海道)が退任、新理事長に立花アルマンド氏(61、二世)の就任が決まり、新体制が発足した。二世理事長としては96年に就任した津野豪臣(たけおみ)氏以来だが、同氏は半年ほ ...

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ACAL=舞踊部40周年盛大に祝う=練習重ねた21曲を披露

最後に全員で記念撮影

 「今日は最高の日だね」―20日午後にサンパウロ市の東洋会館でリベルダーデ文化福祉教会(ACAL)の舞踊部創立40周年を記念した「舞の会」が行われ、指導者の池芝緑苑さんは花束を受け取りながらそう笑顔を浮かべた。 昨年7月に永住帰国した池芝流家元の池芝緑さんがあいさつ文をよせ、「舞踊部に入部し、日本文化に触れ、人生の中に楽しみを味 ...

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プロ野球=ブラジルへ届ける初勝利=オスカル、新人一番乗り

 【共同】広島は27日、本拠地マツダスタジアムでDeNAと対戦し6―3で勝利した。2番手で登板した仲尾次オスカルが、プロ入り初勝利を挙げた。 地球の裏側で暮らす家族へ届けるプロ初勝利だった。広島の新人、オスカルは3―3の七回に登板。守備にも助けられて無失点でつなぐと、その裏に味方が勝ち越した。12球団のルーキーでは白星一番乗り。 ...

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草の根資金=医療機器100万ドル弱供与=サ病院と日伯友好病院へ=安倍首相の肝いり、日本製

中前総領事と石川理事長

 日本政府による草の根無償資金協力に関し、サンパウロ市のサンタクルス病院に対する贈与契約署名式が16日、日伯友好病院に対する署名式が22日、在聖総領事館で行われた。一昨年8月の安倍首相訪伯時の日系社会支援、並びに医療・保健分野における日伯両国間の協力促進表明を受けて実現、合計87万1051万米ドルまでの供与となる。両院とも機材の ...

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□休刊のお知らせ□

 25日が復活祭(パスコア)のため、26日付けは休刊となります。

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古典芸能に笑いと感嘆=サンパウロ市の寄席公演、盛況に

来場者の似顔絵を披露する林家花さん(左)(提供写真)

 サンタクルス病院(石川レナト理事長)主催の寄席公演が17日夜、サンパウロ市ブルーツリーホテル・モルンビーで、18日昼には同市セントロにあるサンパウロ大学(USP)法学部大講堂で行なわれた。 日本文化庁の後援により招かれたのは、落語家の三笑亭茶楽、紙切り芸人の林家花、太神楽曲芸師の鏡味味千代3氏。モルンビー公演では主に招待客らが ...

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愛知40代女性がジカ熱感染=4例目、中南米に滞在歴

 【共同】厚生労働省は24日、中南米から帰国した愛知県に住む外国籍の40代女性がジカ熱に感染していることが確認されたと発表した。渡航先で感染したとみられる。中南米で流行が拡大した昨年5月以降、国内で感染が確認されたのは4例目。 厚労省によると、女性はブラジル以外の中南米の流行地域に約2週間滞在し、20日に帰国した。その後、37・ ...

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国際交流基金=家族の絆描く「笠間焼」=聖、バウルーで上映会

「笠間焼」の一場面(提供写真)

 国際交流基金サンパウロ日本文化センターがドキュメンタリー映画「笠間焼」(小久保由紀監督)の上映会を、29、30の両日、サンパウロ市とバウルー市で行なう。ポ語字幕付きで入場無料。 サンパウロ市では29日、カイシャ・べラス・アルテス映画館(Rua da Consolacao, 2423, Cerqueira Cesar)で、午後7 ...

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ブラ拓糸=西陣や博多でピカ一と絶賛=欧州ブランドも大量採用=創立87年、コロニア老舗企業=ドアルチーナ工場は閉鎖

ブラ拓のバストス工場

 「常に『今より上』を目指している」――コロニア最古の企業の一つ、伝統のブラジル拓殖組合の名を受け継ぐ「ブラ拓製糸株式会社(BRATAC)」(谷口滋社長)。1929年3月のブラ拓組合創立から87年がすぎた。その間、敵性国資産凍結令も経験。戦後は生産量の拡大を続けることで経費を抑えてきたが、安価な中国製品の台頭もあり、97年以降は ...

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武本文学賞=『日系文学』誌50周年記念=授賞式に伯TV局取材も

受賞者の皆さん

 ブラジル日系文学会(武本憲二会長)が主催する第33回武本文学賞授賞式が20日午後、サンパウロ市の宮城県人会館で開催され、受賞者とその家族ら100人余りが参加した。今年、『ブラジル日系文学』誌が50周年を迎えたことから、歴代の編集者が表彰され、コロニア行事には珍しくTVクルトゥーラが取材に訪れるなど歴史を感じさせる式典となった。 ...

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