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コチア青年=定期総会=60周年行事を完遂=記念誌を発刊、ポ語版も=三世訪日研修生を募集中

乾杯するコチア青年たち

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)の定期総会が14日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で行なわれ、約60人が出席した。15年度で最も大きなイベント「移住60周年記念式典」は無事に遂行されたことが報告され、今年度では第4回目となる青年三世の訪日事業など、今年も多様な計画も発表された。 先亡者に黙祷が捧げられた後、前田会長が開会の挨 ...

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吉田兄弟=高速撥捌きにどよめき=津軽三味線にブラジル人ファン2千人=〃サンバ〃合奏まで披露

太鼓隊とバテリアと共に演奏する吉田兄弟(21日撮影)

 日本の津軽三味線デュオ「吉田兄弟」の初来伯公演がサンパウロ市のセルジオ・カルドーゾ劇場で20、21日に行われた。同デュオは、民謡以外の幅広い楽曲を演奏することで知られ、日本国内に留まらず広く海外でも活躍している。計3公演で集まった観客2千人以上は、高速の撥捌きに思わず息を呑んだ。当地の愛好家も憧れの目線で見守る中、アンコール含 ...

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80種5千本がお出迎え=3月、スザノ・ダリア祭り

来場を呼びかける援協の坂和三郎副会長、中田和夫運営委員長、広報部の森本満理奈さん、上野ジョルジ評議員会副会長

 スザノ・イペランジアホーム(三島勝彦施設長)主催の『第22回ダリア祭り』が3月6、13日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia)で行なわれる。入場料、駐車場ともに無料。両日午後4時まで。 ブラジル唯一のダリア園ということもあり、数年前にテレビに取り上げられ、入場者数が増加 ...

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40回目の芸能祭控え=熟連新会長に上野さん

17日に来社した畑中、中川、上野、玉井、辺原各氏

 熟年クラブ連合会の定期総会がサンパウロ市の同会館で先月29日に開かれた。事業計画発表ほか、役員改選が行われ、新会長には上野美佐男さん(81、山口、みずほ福寿会)が就任。新体制の役員が17日に来社し、意気込みを語った。 上野さんはこれまで第一会計理事を務め、3期6年間会長を務めた五十嵐司さんの推薦があった。「地方支部とのつながり ...

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サクラセブンズ=サンパウロ州大会を10位で終える=酷暑の初日の3敗響く=スペインに快勝面目保つ=日本応援団も多数来場

スペイン相手に攻め込むサクラセブンズ

 サンパウロ州バルエリ市で20、21日、HSBCワールドラグビー女子7人制シリーズが開催された。12チームが参加するこの国際大会は、5カ月半後に迫ったリオ五輪本番を占う意味で重要な大会だ。初日こそ3連敗したが、二日目は1勝して10位で終わり、リオ五輪本番に向けた課題を浮き彫りにした大会になった。(井戸規光生記者) 2月初旬からの ...

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広島もサイト開設へ=総会で地方連携深める

親睦を深めた会員ら

 ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)が今月14日午前、サンパウロ市内の同センターで定期総会を行なった。会員家族約100人が出席した。 平崎会長は冒頭挨拶で「昨年から広島系企業家へ、会員となり積極的に運営にかかわるようすすめている。そうすることで新しい運営方針を見出し今後の発展につなぎたい」と報告した。 サンパウロ州奥地のア ...

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サクラセブンズ=注目の日本女子ラグビー=主将冨田が意気込み語る=週末、バルエリで大会出場=リオ五輪で初正式種目に

冨田真紀子キャプテン

 8月5日開幕のリオ五輪まであと半年を切った。そのリオ五輪で初めて正式種目となる男女7人制ラグビーで、日本は男女共に出場権を獲得している。20、21日にサンパウロ州バルエリ市で開催されるHSBCワールドシリーズ第2戦サンパウロ大会に参加する日本女子7人制ラグビー代表(愛称〃サクラセブンズ〃)のゲームキャプテンを務める冨田真紀子選 ...

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夏時間、土曜深夜に終了

 21日午前0時(20日深夜24時)に夏時間が終了する。連邦直轄区と麻州、南麻州、ゴイアニア、ミナス・ジェライス、エスピリト・サント、リオ、サンパウロ州、パラナ、サンタ・カタリーナ、南大河各州では、土曜日の深夜12時に時計を午後11時に戻す。もしくは、寝る前に時計の針を1時間戻すことをお忘れなく。遅刻の心配はないが、日曜日の行事 ...

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北米日系の苦難「追憶の日」=豊かな漁場追われ途方に=「排斥ムード」今と似る

 【ロサンゼルス共同=伊藤光一】第2次大戦中の1942年、ルーズベルト米大統領が日系人の強制収容に道を開く大統領令を発してから19日で74年。毎年この日は米国で「追憶の日」と呼ばれ、日系人関係者らが苦難の歴史を振り返る。強制移住を体験した2人の日系人に当時の話を聞いた。 巽幸雄さん(95)と和歌山県出身のチャーリー浜崎生平さん( ...

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ダンサーマサシ=リオの後は上塚周平墓参り=日系社会の貴重さ語る=熊本からVイザベル出場

サンバ衣装を着たマサシさん(本人提供)

 「日本は今、壊れかかっています」――真剣な表情でそう語るのは、熊本で活躍中のダンサー・マサシさん(本名・伊藤雅史)。サンバダンサー歴15年。03年にリオのカーニバルに初参加し、以降来伯を繰り返す。今年もリオで出場、強豪チーム「ビラ・イザベル」でパシスタとして踊った。ダンスだけでなく、こよなく日本を愛する彼は、日系社会に「日本文 ...

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