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日系社会ニュース

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サンパウロ市JICA=中南米経験豊富な3氏着任=日系社会班で人事交代

長谷川、布施、本谷、綿山、中野各氏

 JICAブラジル事務所サンパウロ出張所日系社会班(ボランティア事業)の人事異動に伴い22日、挨拶のため退任する2人と新任の3人の調査員が来社した。現在全伯に57人の日系社会ボランティア隊員が派遣中で、一昨年に安倍晋三首相が発表した増員計画に合わせ、調査員も増加して対応する。 退任する長谷川辰雄班長(51、福島)、布施圭子さん( ...

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邦人殺害の容疑者逮捕=パラグアイ、24歳男

 【リオデジャネイロ共同】パラグアイ中部ペドロフアンカバジェロで1月29日、日本人男性が銃撃を受け殺害された事件で、警察当局は3日、目撃証言などを基にパラグアイ人の男(24)を逮捕した。地元メディアが伝えた。 動機は明らかになっていないが、日本人男性は食料品や生活雑貨を扱う商店を経営するほか、金融業も営んでおり、金銭トラブルの可 ...

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カーニバルも気をつけて!=ジカ感染を避けるために=日本の外務省が注意喚起

感染源となるネッタイシマカ(mosquito Aedes aegypti)。刺されないよう要注意(Foto: Rafael Neddermeyer/Fotos Publicas, 14/5/2015)

日本国外務省はリオのカーニバルなどのために渡航する日本人観光客や在住者に向けて、次のような「注意喚起」を2日付けで海外安全ホームページに掲載したので、ここに転載する。ジカウイルス感染症(ジカ熱)の流行に関するもので、特に妊婦及び妊娠予定の人への注意を呼びかけている(編集部)。

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4年越し、路面電車が到着=長崎市からサントス市へ=伝統芸能「龍踊り」の龍体も

寄贈された電車と龍体

 4年越しの念願がついに実現――長崎市が姉妹提携先のサントス市へ寄贈を約束していた路面電車と、民俗芸能「龍踊り(じゃおどり)」の龍体が、1月24日にサントス港に到着し、この2日にサントス市の路面電車発着所前でお披露目された。長崎県人会の栗崎邦彦会長、サントス市のパウロ・バルボーザ市長、中井貞夫市議、ルイス・ギマランイス観光局長、 ...

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式典10月、アヴァレーで=渡伯60年の青年隊が総会

総会後には記念撮影

 南米産業開発青年隊(渡邉進会長)が定期総会を23日にサンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会で行い、約40人が出席した。1956年の一次生17人から始まった同隊は今年、渡伯60周年を迎える。主に記念式典に関する事柄が話し合われた。 理事会は10月中に、サンパウロ州アヴァレー市のリゾートホテルで行う計画を発案。拍手により可決された ...

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レストラン新鳥が閉店=40年の歴史に幕

 40年の歴史を誇るサンパウロ市屈指の有名日本食レストラン「新鳥」が閉店になったと2日付フォーリャ紙、3日付エスタード紙の各電子版が相次いで報じた。 1975年に「サントリーレストラン」として開店したが、同店網の当地撤退決定を受け、新経営陣が05年に「新鳥」に改名して続けてきた。 1800平米の日本式の建築で、日本庭園もある高級 ...

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米国=日系人強制収容の歴史学ぶ=サンフランシスコの小学校

 【サンフランシスコ共同】米カリフォルニア州サンフランシスコのクラレンドン小学校で1日、第2次大戦中に日系米国人として強制収容された後、日系人の名誉回復に尽力した故フレッド・コレマツ氏の生涯を通じて歴史や人権を学ぶ催しが行われた。 カリフォルニア州で日系二世として生まれたコレマツ氏は1942年、強制収容所に入ることを拒否したが、 ...

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ブラジリア大使館=新年会で3氏が叙勲受章=外務大臣、公館長表彰も

叙勲を受けた三分一さん(右)。左は梅田大使

 在ブラジル日本国大使館が外交120周年記念事業の締めくくりとして先月20日、公邸にて「新年会レセプション」を行なった。日系社会代表者やグラッサ・リマ伯外務省副次官など連邦政府関係者ら、350人以上が出席した。 両国歌斉唱後、梅田邦夫大使が挨拶。秋篠宮ご夫妻の来伯やブラジリア日本祭りなどの行事を振り返り、協力者へ向け感謝を述べた ...

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パラナ州連合会総会=折笠会長が1年のみ続投=2年後、創立50周年見据え=「日本人の心持つ後任育てる」

続投が決まった折笠会長

 パラナ州の連合会「リーガ・アリアンサ」(折笠リカルド会長)の第48回定期総会が1月31日午前、ロンドリーナ市の同会館で開かれた。総会前には役員改選で、折笠会長の続投を希望する声、新会長に立候補しそうな人物も噂されたが、当日の議論の結果、2年後の創立50周年の節目を見据えて、現会長が変則的に1年間のみ続投することに決まった。 傘 ...

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CKC=日系農業連携交流事業=(下)=イビウーナで流通改革=有機農業の可能性探る

第2回日系農業団体連携強化会議(27、28日、イビウーナ市)終了後に記念撮影

 イビウーナ農業協同組合(CAISP)の出利葉マルシオ組合長はここ数年の組合近況を踏まえつつ、本事業を通した農業機械輸出会社と種苗会社との連携に関する講演を行った。 同氏は、農業が景気に左右されやすい事例として、12年頃までの景気好調時には他産業に労力を吸収され、条件不問で雇用したことによって製品の質が低下する事態を紹介。 その ...

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