日系社会ニュース
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日伯観光ビザ3年間有効に=90日、何度でも出入国可
一度の手続きで3年間の間に何度でも出入国できる短期滞在数次査証(いわゆる観光ビザ)に関する日伯相互の覚書が、武藤容治外務副大臣とアンドレー・コヘイア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使によって東京で2日に交
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CKC=日系農業連携交流事業=(上)=茶業で深まる技術協力=女性の活躍にも期待
農林水産省が中央開発コーポレーション(以下CKC、本社・東京、山口達郎所長)に委託する「平成27年度中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環、『第2回日系農業団体連携強化会議』が1月29日から二日間
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サントスでちむぐくる!=宮城姉妹、カーニバル出場
沖縄県那覇市にあるサンバ・ダンスグループ「アンダギーニャ」の宮城佳代子さん(36)、弥生さん(34)姉妹が、今年もサンバカーニバルのためにブラジルへやってきた。彼女たちにとって2012年、14年に続
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いのしし新年会に100人=コロニア最古の干支の会
亥年生まれによる「いのしし会」(近沢宗貴会長)が1月20日夜、『第31回新年祝賀会』をサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館で開催した。 同会は南米銀行の橘富士雄氏の提案で。1983年に発足。昭和
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パラグアイで邦人殺害=地元在住、2人組が発砲
【リオデジャネイロ共同】パラグアイからの報道によると、ブラジルとの国境に近い中部ペドロフアンカバジェロで29日、現地で商業を営む日本人男性が2人組に銃で撃たれて死亡した。 在パラグアイ日本大使館によ
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「日本文化」を読んで=自信と誇り回復に向けた希望=ブラジル日本語センター理事長 板垣 勝秀
最近上梓された『日本文化』について、ニッケイ新聞の編集長から感想文をと依頼された。 新聞に掲載された内容ではあるが、このようにまとまった本として改めて読み返すと、実に様々な感慨が胸を打ち、読みながら
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エマヌエル賛徒さんの小説=『ある日曜日』掲載を開始
パナマ国在住の日本人、ペンネーム「エマヌエル賛徒」さん(東京都杉並区、60)の中編小説『ある日曜日(Um Dia de Domingo)』を、著者の許可をえて本日から転載を開始する。 慶應義塾大学で
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ドナ・マルガリーダ=聖人申請に強力な助っ人登場=2列聖実現したセリア修道女=没後20年ミサ、協会設立へ
老人ホーム「憩の園」の創立者、渡辺トミ・マルガリーダ女史(通称=ドナ・マルガリーダ)をローマ法王庁に聖人申請する動きに強力な助っ人が現れた。それはイマクラーダ・コンセイソン修道会のセリア・カドリン女
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ブラジル普及70年祝う=京藤間流が新年舞初め=老舗流派、芸能祭に全て出演
今年、ブラジル普及70周年を迎えた日本舞踊の京藤間流(京藤間勘輝二代目家元)が24日午後、サンパウロ市内の沖縄県人会館で『新年舞初め』を開催した。聖、カンピーナス両市で交互に行なわれており、今年はお
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アリアンサ=60周年式典、11月17日に=新校舎建設中、記念史発行も
日系5団体の一つで、日本文化交流の促進を目的にする日伯文化連盟(アリアンサ)が今年、創立60周年を迎えた。記念式典が創立日である11月17日に行われるほか、いくつかの記念事業を計画している。 現在進