国際協力機構(JICA、北岡伸一理事長)が放送大学と共同制作した講義番組「日本の近代化を知る7章」(2020年)のポルトガル語版DVD「Sete Capítulos sobre a Modernização Japonesa」が完成したことを記念して、サンパウロ州立総合大学(USP)法学部国際法・比較法学科と日本開発研究プログ ...
続きを読む »日系社会ニュース
在留邦人の運転免許更新更新可能期間の延長措置
日本の警察庁が、昨今の新型コロナウイルス感染症のパンデミック中に運転免許の更新期限が迫るまたは失効した在留邦人に対し「免許証の有効期間が満了していない在留邦人がとり得る運転及び更新可能期間の延長措置(以下、裏書延長措置)」をサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/corona/index_ ...
続きを読む »アリアンサ=コロナ禍で生徒数半減の危機=校舎閉鎖、3校から1校に=手探りでオンライン化するも
「生徒が激減して校舎を閉鎖し、去年からずっと赤字で苦しい状況。少しでも早くこのコロナが収束して以前に戻って欲しいと願うだけです」――日伯文化連盟(吉田エドワルド会長)の土屋アリセ早那枝校長(二世・69歳)はそう落胆の様子で語った。昨年から始まったコロナ禍が継続し、多くの日系団体や日本語学校が経済的ダメージを受けている昨今、アリ ...
続きを読む »JICA=「日本語学校には宝物がいっぱい」=日本語学校運営管理セミナー
日本時間の6月26日(土)午前8時から10時にかけて、20201年度日系社会研修「NIKKEI日本語学校運営管理オンライン・セミナー」を、JICA(国際協力機構)の主催で、海外日系人協会が実施する。ブラジル時間では25日(金)20時から22時。 パンデミックで経営難に直面し、舵取りに苦労している学校が多い中、日本語学校の本当 ...
続きを読む »モジ文協=団結と繋がりですき焼き祭り=250セットが売り切れ
「コロナ禍でも色々な人がモジの食材が詰まったすき焼きセットを買ってくれて本当に嬉しい!」――津田フランキ会長は「第3回ドライブスルーすき焼き祭り」でそう笑顔で答えた。同イベントは、5月29日にモジ・ダス・クルーゼス文化協会で行われ、1セット4人分入り「すき焼きセット」が約250セット(1千食分)販売され、大盛況に終わった。 ...
続きを読む »16歳でペンと古武道の二刀流=岸川さん、短編小説を出版
何が本当の「正義」なのか?――魔法と謎に満ちた中世を舞台に「本当の自分」を探求し、「真の正義」や「公正」について追求していく姿を描くファンタジー短編オムニバス小説「Contos de Além dos Olhos」が今年1月発売された。ニッパク紙3日付が報じた。 191ページ、6篇の短編が収録された同書の著者は岸川マグナス・ ...
続きを読む »ニッケイ歌壇が7月から再開=新選者に小濃芳子さん就任
本紙文芸欄「ニッケイ歌壇」(短歌)の選者が上妻(こうづま)博彦さんから、小濃芳子(おのうよしこ、大阪、88歳)さんに交代することになった。7月21日(水)付けから歌壇を再開する。 小濃さんは1958年に夫と共にブラジルへ移住。60歳で短歌をはじめた遅咲きだが、2012年に明治神宮春の大祭・奉祝献詠短歌大会で「特選」にも選ばれ ...
続きを読む »讃岐うどん屋「甚兵衛」=オープン10日に変更
【既報関連】サンパウロ市トマス・ゴンザガ街の「うどん甚兵衛 UDON JINBEI Macarrao Japones&Tempura」は、オープン予定日を6月8日から10日に変更した。 本場讃岐うどんがブラジル初上陸、コシのある本格手打ちうどんが手軽な値段で味わえるとあって、開店前から話題を呼んでいる。 10日からの営業時 ...
続きを読む »聖南西総会=15カ月ぶりに対面開催=なんとか生き残る傘下団体=レジストロ仏教婦人会は料理販売を毎月
「役員会はオンライン開催していましたが、みんな顔が見たいと想いから、2度3度延期となりましたが今回ようやく対面で開催できました」――聖州イビウナ市で開催された聖南西文化体育連盟(UCES)の定期総会後、そう、山村敏明会長は経緯を語った。通常ならば1月に開催だった同連盟の定期総会はコロナ禍による延期が続いていたが、念願叶い、5月 ...
続きを読む »クリチバ=外務大臣表彰4人に伝達=政治家、法曹界の功労者に
在クリチバ日本国総領事館が5月28日、令和2(2020)年度外務大臣表彰授与式をオンラインで実施し、4人が表彰状を授与した。 ▼アントニオ・テルオ・カトウ氏 パラナヴァイ市長とパラナ州議会議員として10年以上も同州と日本の関係強化に努めたほか、同州日伯経済友好使節団の一員として両国の ...
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