日系社会ニュース
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援協会費、一部5%値上げ=SMA救急は本格稼動へ
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)による12月定例役員会が17日、同会本部で開催された。援協の財務状況やサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョの救急診療所などについて報告が行われた。 11月の退会
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110周年で上塚周平の本出版へ=「移民の父」顕彰、調査=イッペイの会、米原尋子会長
「ブラジル移民の父」上塚周平(1876―1935、熊本)を母県から顕彰する「イッペイの会」の米原尋子会長(69、熊本市)が昨年末から正月にかけて、13年以来5度目の来伯をし、7日に帰国した。サンパウ
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武本文学賞 受賞者決まる=授賞式は3月20日、宮城で
ブラジル日系文学会(武本憲二会長)主催の『第33回武本文学賞』の入賞作品が発表された。授賞式は3月20日午後1時半より、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で行われ
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邦人殺害の容疑者逮捕=ブラジル、16歳の少年
【リオデジャネイロ共同】サンパウロ州サントスで昨年10月、日本人男性が強盗に銃で撃たれて死亡した事件で、警察当局は11日までに同州内で16歳の少年を逮捕した。警察はもう1人の容疑者の男(19)の行方
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本紙顧問の中野光雄さん=四十九日が13日に
ニッケイ新聞顧問だった故・中野光雄さん(享年85)の四十九日法要が2月13日午前11時から、開道山正法寺(Rua Luis Gois, 501 – Saude, Sao Paulo)で行
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生活保護=増加する在日ブラジル人受給者=大泉町では3割が外国人=「強制送還しろ」の声まで
昨年12月24日、朝日新聞は《町の生活保護受給者、外国人が3割超=群馬・大泉》と報道、《ブラジル人が多いという》との一言も入っており、日本人から在日ブラジル人への反感に油を注いだ状態になり、ネット上
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日本語可、安価なプランも=保険会社JAPOLが創業
「万一に備えたいが、保険には高くて入れない」―。そんな悩み解決する企業が誕生した。昨年5月、日系実業家の松原ゆかさん、ポーランド系のブラジル人弁護士ロドリゴ・バルボーザさんらが立ち上げた、保険取扱企
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パラナAPAEに19万レ=在ク総領事館、草の根協力で
在クリチバ日本総領事館内にて昨年12月17日、2015年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「アントニオ・ライムンド・キンチリアーノ障害者支援学校増築計画」の贈与契約が締結された。 在クリチバ日本国
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■訃報■鈴木運蔵さん
宮城県人会の第一副会長だった鈴木運蔵さんが8日、サンパウロ州マイリポラン市の自宅で老衰などのため亡くなった。享年84。昨年末には転倒し足を負傷したが、正月には仲間との新年会で元気な姿を見せていたとい
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■訃報■能美尾透さん
能美尾透さん(本名=杉田賢郎)が2日、サンパウロ市イタケーラ区の老人ホームで老衰のため亡くなった。享年85。翌3日にはヴィラ・フォルモーザ墓地に埋葬された。四十九日法要は2月21日午前11時から、ジ