日系社会ニュース
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援協役員会=外務大臣表彰で6人受賞=SMA病院は5日開所
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の11月定例役員会が26日、本部会議室で開かれた。 在聖総領事館が発表した外務大臣表彰に関し、菊地会長は援協から推薦した6人が全て受賞することになったと報告。岩
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外交120周年=医療分野の日伯連携探る=JICA入柿理事が講演
外交関係樹立120年記念セミナー「日伯医療連携の未来~最新技術を拓く健康社会」が11月27日、サンパウロ市ホテルで開催された。ブラジル日本商工会議所、日本経済新聞社が共催。現役医師や病院経営者また医
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ラーモス移住地=ナガサキ誓いの灯初めて海外へ=小川さんの平和資料館に分灯=120周年記念、世界平和願う
世界平和の願いを象徴する〃ナガサキ誓いの灯〃をブラジルに――日伯外交樹立120周年を記念して、サンタカタリーナ州ラーモス移住地の草分け、長崎の被爆者の故・小川和己さんが私財を投じて2010年に建設し
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寺山修司の代表作上演=演劇実験室「万有引力」
1978年の初上演以降、海外でも高い評価を得た寺山修司氏の代表作「奴婢訓」が、劇団「演劇実験室◎万有引力」(東京)により、11月13日の弓場劇場を始めとしてサントス2回、サンパウロ市ピニェイロス2回
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世界初=新生すき家がサウーデに=「現代の日本」がテーマ
大手牛丼チェーン店「すき家」(ゼンショー社)の「現代の日本」をコンセプトにした国外向け新業態が、世界8カ国で展開する141店舗に先駆け、12月よりサンパウロ市サウーデ(Av. Jabaquara,
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「真珠湾攻撃が全てを変えた」=日系米国人、FIBで訴え
ブラジル日本福祉協会(呉屋春美会長)主催の『第7回文協フォーラム(FIB)』が11月21、22日、文協貴賓室で行なわれた。22日には、日系米国人の俳優・小山ロージさんが米国日本人移民に関する講演を行
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少年少女ら練習成果競う=全伯珠算大会に182人
ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は10月4日、サンパウロ天理会館ホールで「第57回全伯珠算選手権大会」を開き、182人の選手が1年の練習の成果を競った。 午前9時に開会式が行われ、参加校の紹介と両国
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「入植適地調査よもやま話」開始=人魂、火の玉も出る冒険譚?
ブラジルのお隣、パラグァイ首都アスンシオン在住の著者・坂本邦雄さん(86、神奈川県横浜市生まれ、本籍=栃木県宇都宮市)は4歳の時、家族でモジアナ線に入植した元ブラジル移民だ。一年もしないうちに実父と
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援協=SUS病院に救急診療所開所=地元の感謝受け14日始動=総額111万レかけ完成
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が聖南西サンミゲル・アルカンジョ市で運営するSUS対応病院内の「救急診療所」(PA)の開所式が5日、現地で行なわれた。設備機器はすでに設置済みで、今月14日から
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百歳表彰=サンパウロ市伝達式に本人13人=家族ら50人が長寿祝福
在聖日本国総領事館(中前隆博総領事)は27日、総領事公邸で『平成27年度百歳以上高齢者表彰伝達式』を行った。来年の3月31日までに100歳以上となる32人が対象となった。表彰式には本人13と代理19