日系社会ニュース
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生長の家=創始者生誕祭に信者集う=総裁メッセージに士気高揚
生長の家ブラジル伝道本部(寺前継男理事長)は22日、『谷口雅春大聖師ご生誕記念式典』をサンパウロ市内の同本部で開催した。創始者・谷口氏の1893年11月22日の誕生日を記念して毎年開かれており、今年
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赴任前に社内で短期特訓を=ポ語研修のBrAsia
日系企業の駐在員に向けた語学研修を提供する「BrAsia(ブレイジア)」(本社=東京都中央区、2014年設立)から小川善久代表取締役が来伯し、挨拶のため来社した。 同事業はブラジル赴任が決まってから
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五輪まで1万部販売目指す=柔道銅メダリスト 石井さんの著書ポ語に=弟子ら翻訳出版に全面協力
1972年ミュンヘン五輪でブラジル柔道界に初のメダルをもたらした石井千秋さん(74、栃木)が執筆し、当地柔道界の功労者群像を描いた書籍『ブラジル柔道のパイオニア』がこの度、弟子らの協力によってポ語版
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ベレン、トメアスーで厳かに=アマゾン移民86周年法要
【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)は11月14日午前、同協会神内講堂で外交120周年とアマゾン移民86周年を記念して、開拓先亡者追悼法要を行なった。浄土真宗本派本願寺南米教団の
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県連代表者会議=サンパウロ市エキスポ、駐車場完成=創立50周年事業も検討
ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)が11月の代表者会議を、文協ビルの同会会議室で開催した。来年7月8日から10日に開催される『第19回日本祭り』について、市川利雄同祭準備委員長(富山)から進
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高拓生85周年を来年9月に=写真集や翻訳本出版を計画
来年10月には高等拓殖学校(東京)の卒業生「高拓生」によるヴィラ・アマゾニア入植から85周年を迎える。そのため、アマゾン流域に散らばる子孫らが同年9月頃にベレン、パリンチンス、マナウスなどで記念式典
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ブラジリアからも参加者=GLAビデオ上映会に350人
宗教法人GLAのブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は22日、『2015高橋佳子講演会 映像の集い』を文協大講堂で開催した。先ごろに日本各地で催された講演会のビデオがポ語通訳つきで上映され、日系・非日系を
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日系社会班で領事交代=在聖総領事館、経済班も増員
在聖総領事館日系社会班の担当領事が現任の星野元宏領事(45、福島)から岩嶋健次領事(41、岐阜)に交代することになった。両領事と経済班新任の佐藤真弓領事(38、東京)が着任挨拶のため来社した。 星野
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■ひとマチ点描■人生最大の出来事
「あれから27年ですか――」。パラー州都ベレンで11月3日に行われた秋篠宮ご夫妻来伯歓迎会を前に、本紙パラー州通信員の下小薗昭仁さん(78、鹿児島県)は感慨深そうにつぶやいた。 1957年にアマゾン
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ピラチニンガ文協創立65周年=終戦直後インテリ学生ら設立=錚々たる二世羽ばたく
ピラチニンガ文化体育協会(酒井清一会長)が「創立65周年記念式典」を先月28日、サンパウロ市ピニェイロス区の同会館で開催し、会員ら約120人が出席した。同文協は長年に渡り全伯陸上大会や水泳大会を主催