日系社会ニュース
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120周年記念で特別に=外務大臣表彰に57人
在聖総領事館は24日、日伯外交120周年を記念した外務大臣表彰該当者を発表した。日本の国際親善や国際協力で、特に顕著な功績のあった個人や団体が表彰される。 今回はブラジルから個人57人が表彰を受け
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ジウマ大統領、12月訪日へ=05年のルーラ以来10年ぶり
ジウマ大統領が12月2日から4日まで公式訪日することが20日、日本国外務省サイトで発表された。日伯の外交樹立120周年を記念し、昨年から調整されていた。 滞在中には、天皇陛下との御会見や宮中午餐が
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■訃報■日系初の軍警大佐 西礼三さん
サンパウロ州軍警察の退役大佐の西礼三さんが24日午前0時ごろ、市内の病院で癌のため亡くなった。享年84。 サンパウロ州バストス市生まれ。堪能だった日本語力を活かし、1967、78年に皇太子同妃両殿下
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文協古本市に400人来場=約1万4千レを売り上げ
ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)が8日、恒例「秋の古本市」を文協ビル展示室で開催した。午前9時の開場前から10人以上が並び、約400人が来場した。 ボランティア約40人が協
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小野忠義さんに功労賞=日本の民謡全国大会で
日本の両国国技館で10月に開催された『民謡全国大会』で、日本民謡協会ブラジル奥地支部長の小野忠義さん(89)がブラジルからは初となる「功労賞」を受賞した。 小野さんは1984年にサンパウロ州プレジ
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五木ひろし=34年ぶりの公演に観客熱狂=「また来ます」再会誓う=35曲歌い上げ涙のラスト
「また帰ってきます」―歌手五木ひろしの34年ぶりの慈善コンサートが、21日の昼夜2回、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場大ホールで行われた。これまで噂されては何度も頓挫し、幻の来伯公演となってきた
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六段と聖歌の同時演奏会=700人が歴史的瞬間の証言者に
【既報関連】『グレゴリオ聖歌と筝曲演奏会』が5日夜、サンパウロ市サンベント修道院で行われた。箏曲「六段」が同宗教歌「クレド」から生まれたものだという説を元に、実際に同時演奏するという試みで、ブラジル
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海外駐在員の悩み聞きます=東京海上が無料サービス
【共同】東京海上日動火災保険が来月から、海外進出している企業の駐在員の悩みを聞き、アドバイスする無料のメンタルケアサービスを始めることが20日、分かった。海外旅行保険を契約している企業が対象。サービ
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ブルーツリーでお正月を=小池信シェフのお説料理3日
新年早々、琴の生演奏を聴きながらお節料理はどうですか?――ブルーツリー・プレミアム・パウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707 –Sao Paulo)は8年目を迎える、新年恒例の「お
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■訃報■ブラジル球界の名審判 高柳清さん
戦前戦後を通してコロニア野球界で活躍した高柳清さんが、19日午前5時ごろサンパウロ市内の自宅で急死した。脳溢血と見られる。享年93。 1932年、10歳の時に呼び寄せでサンパウロ州バストス移住地に家