沖縄県人会サントアンドレー支部(儀間マリオ会長)は「創立60周年」「第35回敬老祝賀演芸会」「うるま婦人会45周年」「老荘会25周年」の記念式典を15日午後3時からうるま会館で開催した。会場を満杯にした約300人は、式典後、6時過ぎからは伝統芸能を夜9時半頃までゆっくりと堪能した。 会場の前半分は80歳以上の101人のための敬 ...
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20日が黒人意識啓蒙の日で祝日のため、21日付けは休刊となります。
続きを読む »ブラジル音楽の普及に貢献=渡辺貞夫さんに勲章授与
【共同】ジャズサックス奏者の渡辺貞夫さん(82)が、ブラジル政府の「リオ・ブランコ国家勲章」を受章し、東京都渋谷区のブラジル大使公邸で19日、授与式が開かれた。 渡辺さんの左胸に勲章を着けたコレアドラゴ大使は「ブラジル音楽の普及に大きな役割を果たしてくれた」とあいさつ。渡辺さんは「1968年に初めてブラジルに行き、現地のミュー ...
続きを読む »人文研=日系社会実態調査の下準備=全伯16代表が議論交わす=来年4月から本格調査開始
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が創立50周年を記念して行なう『日系社会実態調査』の本格実施に先立ち10月16日、文協でワークショップ「日系コミュニティの現状と展望」を開催した。全伯各地から16の日系団体代表が出席し、順に現状を報告した。 汎アマゾニア日伯協会元会長の小野重善会計理事は、「一世の理事が減り二、三世とな ...
続きを読む »すし講習会がブラジル初開催=安全なすしの普及を説く
すしの正しい知識を広めることを目的に、「すし知識認定知識事業」がブラジル初開催された。サンパウロ市内大学で26日から3日間、講習会や認定試験が行われ、主催の全国すし商生活衛生同業組合連合会(AJSA)理事長の風戸正義氏が自ら講師として、約70人の職人や外食事業主らに熱弁をふるった。 講習ではいかに安全、衛生的に調理できるかに重 ...
続きを読む »文協=再び会長直接選挙制に?!=「会員増」を目的に検討=評議員会であえなく否決=谷さん〃健闘〃尾を引いたか?
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は7日午前、文協貴賓室で定款改正に関する臨時評議員会を開いた。本人52人、委任状28人の80人が出席。主な議題は直接選挙の可否を問うもので、大多数が現状維持の間接選挙を支持した。 会員減少に歯止めをかけたいとの思いで、「定款改正委員会」が直接選挙の導入を検討していた。会長選挙に投票できれ ...
続きを読む »東日本豪雨=水害募金に4万レ集まる=茨城県人会が感激の報告=日語校生徒の手紙も同封
茨城県常総市は9月に記録的な「東日本豪雨」に見舞われ大被害が出た。ブラジル茨城県人会(小林操会長)はこの被害に対し、9月末から募金を呼びかけていたが、今月15日をもって終了。予想を超える約4万レアル(約130万円)が寄せられた。「第19回茨城ブラジルふるさとリーダー交流」代表の内田カズキさん(38、三世)は今月30日に表敬訪問 ...
続きを読む »赤嶺園子著『裔孫』が受賞=本紙編集、にっけい文芸賞に
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の「2015年度にっけい文芸賞」(にっけい文芸委員会、浜照夫委員長)授賞式が14日午後1時から、文協ビル貴賓室で行われた。 日本語部門では本紙が編集した『未来へ継ぐ裔孫』(赤嶺園子著、沖縄タイムス刊)が受賞した。日語、ポ語部門の入賞者・代表者らが文芸賞を受け取り、集まった家族や友人200 ...
続きを読む »第37回年念腹忌俳句大会=日本からも39人が投句=「祖国より絆の献句念腹忌」
『第37回念腹忌、並びに第27回潔子忌、並びに第5回牛童子忌全伯俳句大会』が先月18日、サンパウロ市の熟連会館で開催された(サンパウロ木蔭俳句会主催、朝蔭発行所後援)。 麻州ナビライ、ドイス・イルモンス、アシス・シャトブリアンなどサンパウロ州各地から直弟子、孫弟子ら48人が参加。念腹、潔子、牛童子、3氏の遺影も並び、師の名に恥 ...
続きを読む »伯スバル、文協に車両貸与=文化空間プロジェクト支援も
ブラジルスバルが10月23日午後、イビラプエラ公園内の日本館で記者会見を行ない、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の文化空間プロジェクト支援および車両貸与を発表した。 同社の四輪駆動車、フォレスターXT(車両価格約15万レアル)を保険やアフターサービス込みで1年間貸与する。また文協ビル地下を改築する「文化空間プロジェク ...
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