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外務省研修に女性若手社長=「日本を感じる環境を」

安倍総理との会合にて(提供写真)

 日本政府による「外務省指導者研修」で、8月23~30日まで訪日したサンパウロ市在住の青木タチアナさん(29、三世)が先月23日、帰国報告のため来社した。 同制度は今年で開始50年を向かえ、これまでに中南米から200人以上を送り出している。今回も当地以外にペルー、ドミニカ、アルゼンチン等から計10人が参加した。 テーマは「対外発 ...

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母県から2200万円支援=秋田、会館の全面改修完了=「あと30年は大丈夫」

最後の仕上げを行い、会館は新築同様の姿に蘇った

 6月10日から会館の改修工事を行っていたブラジル秋田県人会(川合昭会長)は9月21日、無事に全てを終えた。築27年の同会館は、建物への落書きや内壁の劣化が問題となっていたため、特別に母県から2200万円の支援を受けて総工費60万レアルをかけた全面改修工事を行い、会館は新築同様の姿に蘇った。 「二、三世から県人会への尊敬が増した ...

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「カードが出てこない!」=現金引出し機詐欺に注意を

 「カードが出てこない!」。9月末の日曜昼、東洋街のサンタンデル銀行ガルボン支店の現金引出し機(ATM)コーナーで、戦後移民のAさん(70代女性)は焦った拍子に、あやうく詐欺にひっかかりそうになった。「高齢者を狙っている感じだった。皆さん、銀行職員がいない時間帯にはATMを使わないよう心がけて」と呼びかけた。 カードが出ずに困っ ...

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■訃報■小倉祐子さん

 ブラジル筝曲宮城道雄の会で名誉会長だった小倉祐子さんが5日、心不全のためサンパウロ市のメトロポリターナ病院で逝去した。先月25日から入院治療中だった。享年85。 1930年、サンパウロ市に生まれ、幼少より母親に筝や三弦の指導を受ける。52~56年の訪日時には宮城道雄師の指導を受け、同師直門として免状を授与される。 帰国時には、 ...

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■ひとマチ点描■藤坂流日本舞踊の伝道師=パラナの江淵カルロスさん

 「私の足腰が立たなくなっても、若い世代がこの文化を広めてくれることを願っています」。そう言うのは、日本舞踊を教える江淵カルロスさん(66、二世)だ。 1949年、サンパウロ州ツッパンのコーヒー農家に生まれた。子供時代を振り返り「日本語教育を受けさせてくれたことに感謝している」。貧しい家庭にも関わらず日本語教室に通い、輸入品であ ...

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文協にグランドピアノ寄贈=女性会長の誕生も祝い茶会

 文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が主催し22日午後、慈善茶会が行われた。文協に寄贈されたグランドピアノをお披露目することと、初の女性会長となる呉屋春美さんを祝福する目的で開催された。 ピアノはブラジル生け花協会の田中エミリア会長が所有していたもので、文協音楽委員会に寄付された。貴賓室に設置される。 ブラジル人ピアニストのオ ...

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援協、ウニメジを民事訴訟へ=960万レの焦付き回収で=ANSは顧客引受け4社発表

ウニメジのカード(Rafael Neddermeyer/Fotos Publicas)

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は9月24日の定例役員会で、日伯友好病院への支払いが合計960万レアルも滞納している保険プラン会社「ウニメジ・パウリスターナ」(以下UP社)に民事訴訟の手続きを進めていることを報告した。9月初めにUP社の経営破たんが露呈した時、国家医療サービス監督庁(ANS)は同月末までに、74万人の顧客 ...

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在聖総領事館=休館のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館(中前隆博総領事)は、12日がアパレシーダの日で祝日のため休館する。

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120周年記念曲を踊ろう=中平マリコ作「イペー音頭」

綿の実を持つ中平さん(中央)ら

 歌手の中平マリコさんとブラジル健康体操協会(川添敏江会長)が、『イペー音頭 歌と盆体操発表講習会』を開催する。場所は栃木県人会(Rua Capitao Cavalcante, 56, Vila Mariana)で、18日午前9~12時。入場無料。 作詞・作曲した中平さんは「日本人にとっての桜と同じように、ブラジルの国花であるイ ...

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92人表彰し余興楽しむ=ピラール・ド・スール敬老会

乾杯する参加者

 ピラール・ド・スール日伯文化体育協会(岡村正美会長)の『第37回敬老会』が13日午前、文協会員やジャネッテ・ペドリナ・デ・カルバリョ市長も参加の下、同文協会館にて催された。75歳以上の高齢者の数は年々増えており、今年は151の会員家族から92人が表彰の対象となった。会場には55人の受章者が元気な姿を見せた。 開拓先亡者への黙祷 ...

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