日系社会ニュース
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志半ばに倒れた同志忘れず=コチア青年移住60周年式典=700人超が盛大に祝う=「できれば65周年も」
「妻たちは力強く優しく支えてくれました。また志半ばに倒れた同志を忘れてはなりません」。20日午前9時半から文協の国士舘スポーツセンター(サンパウロ州サンロッケ市)で行われたコチア青年移住60周年記念
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第一アリアンサ=長野村、盆踊りに1千人=若者たちも夢中でダンス
サンパウロ州ミランドーポリス市の第一アリアンサ(通称長野村)で5日夜、入植91年祭をかねて盆踊りが行なわれた。好天にも恵まれ約1千人が来場、入植90周年を祝った昨年以上の賑わいを見せた。第一アリアン
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■訃報■『実業のブラジル』創立者 鈴木与蔵
1959年に創刊された経済雑誌『実業のブラジル』の創立者、鈴木与蔵さんが1日、宮城県仙台市にあるキリスト教系の特別養護施設で亡くなっていたことが、関係者への取材で分かった。享年85。 宮城県出身。渡
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今日の言葉=CLEPTOCRACIA
ー意味ー 国の政治体制が泥棒たちの方式で固められていること。ギリシャを起源とする言葉で、〃泥棒による政府〃の意。 「政治を司る人、政府与党の人間がペトロブラスなどの公の金を不正の手段で自党や自分に取
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第67回全伯短歌大会=富岡さんに清谷益次短歌賞=184首の応募作品から
今年も第67回全伯短歌大会(椰子樹、ニッケイ新聞共催)が13日、文協ビル内のエスペランサ婦人会サロンで開催され、例年より多めの49人が参加した。歌友と旧交を温めながら日がな一日歌作りに励んだ。184
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終の地と決めて悔い無きブラジルに老いて尚見る故里の夢=第67回全伯短歌大会=総合1位は富岡絹子さん
第67回全伯短歌大会(椰子樹、ニッケイ新聞共催)が13日、文協ビル内のエスペランサ婦人会サロンで開催され、例年より多い49人が参加し、久しぶりに歌友と顔を合わせながら歌作りを一日楽しんだ。184首の
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歌う住職、新曲を披露=ロ市本願寺65周年に
1950年12月の建立から今年で65周年を迎えるロンドリーナ本願寺。その節目の年に披露されたのは、お経ではなく〃新曲〃だった。 その名も「ロンドリーナ本願寺音頭」。作曲者は〃歌うお坊さん〃として知ら
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日本では食べられない!=すき家がラーメンを開始
大手牛丼チェーン店の「すき家」が、先月からラーメンの取り扱いを始めた。1杯13レからという低価格を実現。11月末までにサンパウロ市の全店舗で提供する予定だ。日本のメニューには無い商品で、話題を呼んで
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巨人のコーチが直接指導=野球教室、5日間5都市で=元広島・玉木氏も助っ人に
日本プロ野球の読売巨人軍からジャイアンツアカデミーの平岡政樹コーチが来伯し、8月27~31日に国内5都市で野球教室を行なった。当地からの要請を受け外交樹立120周年事業として実現。プロによる直接の指
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セーラ・ペラーダ再開発へ=日本企業が金採掘に挑戦
パラー州南東部に位置し、1980年代に栄えたブラジル最大の露天掘り金鉱「セーラ・ペラーダ」で、3人の日本人投資家が再開発に乗り出そうとしている。 先月30日付けフォーリャ紙が報じた所によると、投資家