日系社会ニュース
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ラーモス移住地=さくら祭りに3500人=50周年記念史『絆』発刊=日本茶を新産業に検討中
サンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地のさくら公園で5、6日、同文化協会(尾中弘孝会長)が『第18回日本祭り』を開催した。同市人口2500人を大きく上回る3500人が来場し、アトラク
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県連代表者会議=日本祭りへ新体制発足=本橋会長の訪日報告も
ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)の「8月の代表者会議」が、先月27日に文協ビル内の同会会議室で開かれた。 冒頭、前週の20日に開かれた臨時代表者会議にて継続が決まった来年の日本祭りの「準備
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在ブラジル被爆者協会も喜びの声=森田会長「皆さんのおかげ」
【既報】8日に最高裁が在外被爆者にも医療費を全額支給するとした判決に対し、ブラジル被爆者平和協会・森田隆会長が本紙に喜びの声を寄せた。 「非常に喜ばしいこと。米国や韓国の被爆者、そして日本から支援
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■尋ね人■山形出身 今野一家
巡回法話のため来伯中の青森県昭伝寺住職・市川公淳さんが、戦前にブラジル移住した山形県旧西田川郡出身(現東田川郡)の今野一家の消息を探している。 妻の祖父母にあたる今野酉蔵・光代夫妻は正雄、光次、美枝
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日本産のり、市場開拓に前進=兵庫県漁連が伯向け輸出開始
兵庫県産海苔のブラジル市場開拓を目指す、同県漁業協同組合連合会から3人が来伯し、8月末に初の輸出が成立したことを発表した。サンパウロ市で27日、県の漁連関係者が記者会見を行なった。 取引量は日系2商
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原爆70年=州議会に「禎子の折鶴」=世界平和願い、兄が寄贈=「INORI」を熱唱
サンパウロ州議会に「一羽の折鶴」が寄贈された。折ったのは「原爆の子の像」のモデルにもなった佐々木禎子。1943年に広島市に生まれ、2歳で被爆。その後発症した白血病と戦いながら回復を信じて千羽を超える
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□休刊のお知らせ□
7日が独立記念日で祝日のため、8日付けは休刊となります。
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在外被爆者「全員救済を」=8日に最高裁判決
【共同】海外で暮らす被爆者にも国内の被爆者と同様に医療費を全額支給するよう求めた訴訟は、最高裁が8日に判決を言い渡す。結論の見直しに必要な弁論を開いておらず、全額支給を認めた大阪高裁判決が維持される
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診療拒否する病院も=不安広がるウニメジ問題
国家医療サービス監督庁(ANS)は2日、運営資金などに問題を抱える医療保険会社ウニメジ・パウリスターナ(以下UP社)に対し、10月1日までに74万4千人の顧客を他の医療保険会社に移行させるよう命じた
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■訃報■県連元会長 西谷博さん
県連9代目会長の西谷博さんが3日午後8時35分、サンパウロ市のACカマルゴ癌センターで脳溢血のため逝去した。享年95。4日午後2時にイタケーラ区カルモ墓地で葬儀が執り行われ、同墓地に埋葬された。 鳥