日系社会ニュース
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慶應、USPが全学協定=日本ブラジル国際シンポ開幕式で
サンパウロ大学法学部キャンパスで18日、日伯外交120周年記念を兼ね、慶應義塾大学との間で全学包括協定が結ばれた。1981年に法学部同士で協定を結び交流してきた両大だが、今後は全学部で交流が始まる。
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一世紀越える絆を再確認=岡山県人会、105周年=知事来伯で友好深める
ブラジル岡山県文化協会(根岸健三会長)が23日、岡山県人移住105周年を祝ってサンパウロ市のゴールデンチューリップホテルで記念式典を行なった。伊原木隆太知事、小野泰弘県議会議長および県議会議員等含め
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国際交流基金=日語専門家 柴原さんが退任=後任の福島さんに期待
国際交流基金日本語上級専門家の柴原智代さん(51、長野)が約2年間の任期を終えて帰国するにあたり、福島青史さん(47、鳥取)が12日、後任に着任した。 柴原さんは南米諸国で日語教育のアドバイザーとし
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母県との絆育み55年=兵庫県人会が節目祝う=井戸知事ら80人超来伯=パラナ州提携45周年も
兵庫県―パラナ州が姉妹提携45周年を迎えた今年、ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)も創立55周年を迎え、23日に北海道協会で記念式典を開いた。初の二世会長による新体制で最初の創立記念イベント。2
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メルコスールの将来占う=ボリビア加盟でどうなる=パラグァイ 坂本邦雄
先月17日にブラジリアで開催されたメルコスール(南米南部共同市場)の首脳会議で、ボリビア多民族国(Estado Plurinacional de Bolivia)が正会員国に認められた。 事実、同国
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土佐祭り=高知県人会青年部が大活躍=5万人が来場し大盛況に=感動のいちむじんライブも
「みんなの笑顔を見たくって」―『第4回土佐祭り』が高知県人会青年部(武田アウグスト部長)の主催で、22、23日にサンパウロ市のアグア・ブランカ公園で行われた。両日とも晴天に恵まれ、来場者は昨年の3万
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藤間勘十郎公演=リオ市劇場で女児が転落=日本人客「無責任」と非難
リオデジャネイロ市シダーデ・ダス・アルテス劇場で22日夜、藤間勘十郎の外交120周年記念公演を家族で見に行った5歳の女児が、終演直後に舞台付近の間隙に転落する事故が起きた。オ・グローボ紙が報じた。
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【記事広告】母県との連携協力を確認=群馬県人会70周年式典=母県の慶祝団も駆け付け
在ブラジル群馬県人文化協会(矢島オタビオ会長)は23日、宮城県人会館で『創立70周年、及び群馬県、サンパウロ州姉妹都市提携35周年記念式典』を開催した。岩井均県議会議長、国際戦略課の笠原寛企画部長ら
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県連日本祭り=黒字7万レで来年も継続!=リオ五輪前月の7月第2週=「スポーツ」テーマに=日本政府も継続支援へ
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の臨時の代表者会議が20日午後、文協ビルの県連会議室で行われ、次回の第19回日本祭り開催が決定した。大幅な赤字予想をはねのけ、結果的に約7万レアルの黒字
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生長の家=伝道本部の分離組織誕生=松田氏ら住吉本宮を設立
宗教法人「生長の家」に長年携わってきた松田雅生さんを代表とし、新教団『生長の家ブラジル住吉本宮』がこのたび、サンパウロ市南部のヴィラ・ガラニ区に設立された。松田代表と城憲昭、矢野敬崇両副代表が19日