日系社会ニュース
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マナウス総領事館=アクレ州医療向上に50年=川田哲男氏に旭日双光章=日本移民「神様来た」と涙
〃ブラジル一の僻地〃と呼ばれる貧困地帯アクレ州で、50年間に渡って医師として地域医療に生涯をささげた川田哲男さん(78、二世)が先月22日、州庁舎(リオブランコ宮殿)で日本政府より旭日双光章を受章し
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百団体に在外公館長表彰=在聖総領事館の百周年で
在サンパウロ日本国総領事館(中前隆博総領事)が今年で創立百年を迎えたことを記念して4日、百団体に対して「在外公館長表彰」の伝達式を行なった。総領事公邸に受章団体の47都道府県人会、教育機関、各地方文
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コロニア・ピニャール=老若男女集って大運動会=地域の結束、一層強く
聖南西地域サンミゲルアルカンジョ市コロニア・ピニャールで2日、同市文協青年部が中心となって「第45回家族慰安大運動会」が開催された。およそ50世帯余りの家族が親戚連れで参加し、6歳から80歳までが合
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パラグアイ=ピラポ岩手県人会が55周年=4国の県系人で節目祝う
パラグアイ・ピラポ移住地の岩手県人会(工藤好雄会長)が7月31日午後、創立55周年記念式典を行なった。冬晴れの中、同移住地の富美村公民館前競技場には首都アスンシオンやイグアスー移住地、在エンカルナシ
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日本語学習に強力な味方=OJAD、南米で初講習=文章から音声を自動生成
サンパウロ大学(USP)や関係学会により、10~13日まで開催されている日本語教育に関する国際シンポジウム『EJHIB2015』の事前行事として日本語教師向けワークショップが9日、ニッケイパレスホテ
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艦隊、リオでも交流行事=トウキョウ小学校訪問
【既報関連】日本海上自衛隊の練習艦隊は6日午前、サントスと分散入港したリオで市立トウキョウ小学校を訪問した。地域住民との交流を深める目的で実施され、クリスチアーニ・サントス・デ・アルメイダ校長や在校
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文協文化空間プロジェクト=100万レの協力呼びかけ
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が4月から進めている「文化空間プロジェクト」の改修工事継続にあたり、森口イグナシオ移民史料館運営委員長がさらなる資金援助を呼びかけている。 改修目的は、史料館
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リオ五輪公園近くに設置=日本拠点のジャパンハウス
【共同】来年8月のリオデジャネイロ五輪で、2020年東京五輪の大会組織委員会や日本オリンピック委員会(JOC)が活動拠点とする「ジャパンハウス」を、リオ最大の複合文化施設「シダージ・ダス・アルチス(
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森脇礼之さん四十九日=「皆に愛された人だった」
6月18日に逝去したサンパウロ市の日本語学校「だるま塾」塾長・森脇礼之さん(享年80)の四十九日法要が、2日午後3時より南米別院佛心寺で行なわれた。親族や同塾卒業生など故人を偲ぶ160人が参列した。
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福岡大の井上教授が来伯=17年生理学大会に向け
4年に一度行われる「国際生理学会世界大会(IUPS)」が2017年にリオデジャネイロで開催されるにあたり、福岡大学教授の井上隆司氏が準備会議のため来伯し、3日に渡部一誠サンパウロ総合大学バイオメディ