【既報関連】在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は、5月10日~18日にかけて「令和2年外務大臣表彰」サンパウロ管内の受賞者9人に、オンラインで個別授賞式を開催した。その内の4人に受賞した現在の気持ちを電話取材した。 サンパウロ州立交響楽団の児童合唱団指揮者で「エコー児童合唱団」も設立し、日系・非日系問わずブラジル児童への ...
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生長の家=貧困者に基礎食料品を!=青年会が30日まで寄付募る
生長の家ブラジル伝道本部(ジョゼ・アダウトン・デ・オリベイラ理事長)の青年会は、コロナ禍で困窮する貧困地区の住人へセスタバジカ(基礎食糧品)を送る「飢餓撲滅キャンペーン」への寄付を募っている。 約80レアル相当の生活必需品(米・フェイジョン豆・パスタ麺・牛乳・油・洗剤など)のセスタバジカ1千個分(約8万レアル分)の寄付を目標 ...
続きを読む »《記者コラム》韓国人移民秘話―コチア産組が初入植のお膳立て
「ブラジルに来た初期の韓国人移民を、実は日本人移民がお膳立てしたという秘話もあるんですよ」と、サンパウロ在住の石井久順(ひさのぶ)さん(82、北海道、1960年渡伯)から一本の電話が入った。ニッケイ新聞で今年1月28日から2月26日にかけて連載された『アジア系コミュニティの今=韓国編』を読み、思い出されたとのことだった。 公 ...
続きを読む »クリチバ=高木総領事が日伯外交講義=中学生向けにオンラインで
パラナ州の在クリチバ総領事館の高木昌弘総領事が18日に、同州クリチバ市教育局が開設しているユーチューブ授業番組『Canal TV Escola Curitiba(クリチバ教育TV)』に出演し『日伯外交』をテーマにした講義を行った。同チャンネル登録者数は15万3千人もいる。動画は同州内3局の教育番組でも放送される予定。 高木総 ...
続きを読む »FJSP=「みんなで話そう!日本語教育」=南米の日本語教師対象に
国際交流基金サンパウロ文化センター(FJSP、洲崎勝所長)は6月6日(日)午前10時半~12時半にオンライン会議ズーム上で「積極的に参加したくなる授業」をテーマに「みんなで話そう! 日本語教育」の会を開催する。 ブラジルに限らず南米で日本語教師をしている人を対象とした会で、話す言語はポルトガル語、スペイン語、日本語どれでもい ...
続きを読む »刊行物=ぶらじる川柳229号発刊
『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)229号が発刊された。「巻頭言」は今立帰。「弾琴集」はコロナ禍に関する作品がやはり多くみられた。到着順で24人を掲載。 中でも「高齢者ワクチン受けて安らぎぬ」(栄森さかゑ)「ありがたしコロナ予防の列に居り」(島田喜久枝)「ワクチンの接種に希望の灯がともる」(高橋和子)「嬉しげにコロナの予防注 ...
続きを読む »聖南西教育研究会=オンライン交流会盛り上がる=「集まって楽しめたのが一番」
聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)は、「第1回聖南西地区オンライン交流会」を8日午前9時30分から12時までオンラインアプリズームで開催。現役日本語教室生徒・元生徒合わせた30人と日本語教師11人の計41人が参加し、グループゲームやフリートークで大いに盛り上がった。 同交流会には、聖南西教育研究会加盟日本語学校6校(コロニア・ ...
続きを読む »カエルプロジェクト=12人分のスマホ集まる=高価なスマホの寄付まで
【既報関連】5月15日付本紙『カエルプロジェクト=使っていないスマホの寄付を=帰伯デカセギ子弟のために』で募っていた12人分のスマホが、無事集まった事が21日(金)同プロジェクトコーディネーターの中川郷子さんの連絡で分かった。 同プロジェクトのもとに寄付された端末は予定数の12台を超える16台が集まり、「2週間でよく集まった ...
続きを読む »ブラジル中央協会=駐在員夫人渡航前セミナー=オンライン第2弾を9月開催
ブラジル中央協会(大前孝雄会長、東京都所在)は9月25日9時30分~12時(日本時間)に、「第2弾ブラジル駐在員夫人のための渡航前オンラインセミナー」を会議アプリズーム上で開催する。 本イベントは駐在員夫人を中心に、ブラジルで新生活を始める人に向けた生活情報を、2時間に亘って講演する第2弾。 当日は前回と同じく元丸紅駐在員 ...
続きを読む »福島県人会ミニバザー開催=毎週月、木、土の3日間
ブラジル福島県人会(今井マリーナ会長)は毎週3回、同会館(Rua da Gloria, 721)で「ミニバザー」を開催中だ。そこでは衣服や靴、家電機器、古本(日本語・ポ語)、DVD、生活雑貨などを販売している。 同県人会は、昨年度からコロナ禍の影響で財政難のため、このバザーを積極的に推し進めている。バザーでの売上は同会館清掃 ...
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