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交番制度普及、第三期始まる=警察庁 四方課長が来伯講演

士官学校で講演した四方課長

 日本警察庁から長官官房国際課の四方光課長が当地を訪れ、6月29日に将来の治安責任を担うサンパウロ州軍警の士官学校学生らに向け、「日本警察における地域警察活動」をテーマに講演を行なった。 サンパウロ州軍警は1997年から、日本の交番制度を導入するなど治安改善に向けた独自の取り組みを行っている。日本側も連邦政府の要請を受け、「地域 ...

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岐阜から10人の高校生=農業実習で見聞広める

滞伯中の高校生ら

 岐阜県教育委員会による「平成27年度岐阜県農業高校生海外実習派遣事業」で、県内の高校生10人が18日から当地に滞在している。今年で37回目の実施。 岐阜農林高で畜産を学ぶ団長の丸山祐奈さん(18)は、「酪農分野の違いを見て、日本に持ち帰るものを見つけたい」と意欲を見せ、飛騨高山高の中家礼博さん(16)は「土壌汚染に関する対策・ ...

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第18回日本祭り=困難乗り越え、15万人来場=「新しい発見に驚いた」=日本ファン、さらに増え

開会式の様子

 ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)が主催の『第18回日本祭り』が、サンパウロ市サンパウロ・エキスポセンターで7月24~26日に行われた。不況の影響等で、開催を危ぶむ声もあった中、3日間で15万人を迎える大盛況だった。「郷土食広場」では44都道府県の約300種類の趣向を凝らした料理の数々、特設ステージでは100の演目が披 ...

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日本祭り・郷土食ブース=(上)=44県が地元特産品をPR=経費高騰にもめげず奮闘

愛媛が販売した「えひめロール」。中身がぎっしり詰まっているのが特徴だ

 日本祭りの目玉の一つでもある、各県人会による郷土食。今年は3県(茨城、京都、島根)を除く44県人会が参加した。会場改修に伴う出店料の値上がりに加え、換気扇の設置義務や光熱費といった負担が増える中、地元・特産品をモチーフにした手作り食品を販売した。本紙編集部が取材した郷土食を上・下に分けて紹介する。  昨年参加を見送った愛媛は、 ...

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■ひとマチ点描■歌で日伯の絆をつむぐ=今村つばささん日本祭りに

今村つばささん

 ブラジル全土で活躍中の、石川県出身のシンガーソングライター今村つばささん(30)が今年も日本祭りに参加、ブースでCD販売やファンとの写真撮影を行なっていた。 今年の来伯は2度目で、6月~8月3日まで滞在中。リオでは領事館による120周年記念イベントに参加、ブラジリアやミナス、サンパウロ州グアラレマ市など各地で公演を行なっている ...

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有識者に別所哲也氏らジャパン・ハウスで初会合

 【共同】外務省は27日、英国のロンドン、ブラジルのサンパウロなど海外3都市で創設する日本文化の広報拠点施設「ジャパン・ハウス」の有識者諮問会議メンバーに俳優の別所哲也氏ら17人を選び、初会合を開いた。2017年前半の開館に向け、施設の在り方について助言していく方針だ。 別所氏は会合で「『日本はものづくりは素晴らしいが、(文化発 ...

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県連日本祭り特別写真グラフ=世界最大級の和風祭典=県誇りの郷土食が一堂に=老若男女15万人が楽しむ

建設会社と提携して、仮設とは思えない立派な日本庭園付き茶室を作った茶道裏千家

 今年の日本祭りは金曜夜から豪雨、翌土曜日も雨に降られたにもかかわらず、例年に近いたくさんの人出となった。会場の運営は今年からサンパウロ州農務局から民間企業に委託され、賃料が大幅に上がるなどの向かい風の中、正々堂々と日伯外交樹立120周年を祝う祭典を繰り広げた。中心となった各県人会会員はじめ日系団体は皆、ブースの中で忙しく働きな ...

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第18回日本祭り=今年も盛り上がる期待感=初日から開場前400人行列=県人会総出で多忙に調理

開場を待つ約400人の来場者

 晴れ渡った青空のもと『第18回県連日本祭り』がついに幕開け―。入場開始の24日正午には約400人が待ちに待った表情で、急いで会場へ足を踏み入れた。今年もステージでの豪華なショーの数々、「郷土食広場」「子ども広場」「高齢者広場」など老若男女誰でも楽しめる。第一日目に取材すると、今年も県人会のブースの中では忙しく立ち働く関係者の姿 ...

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トメアスーで盆踊り大会=800人来場で大賑わい

会場にて、乙幡会長と「光」のクロモト団長

 【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会が「第12回トメアスー盆踊り大会」を、18日午後8時半より、同協会広場で開催した。 主催者の乙幡敬一会長をはじめ、ベレン領事事務所の小林雅彦所長、汎アマゾニア日伯協会の近藤オラーボ理事、アマゾニア日伯援護協会の山本ジルベルト修会長、トメアスー総合農業共同組合の小長野道則理事長等、多 ...

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サ・アマーロ婦人会=賑やかに40周年祝う=現役で活動する90代も

婦人会創立40周年の様子

 サントアマーロ連合婦人会(吉井友子会長)は創立40周年を記念し、12日にACESA(サントアマーロ連合文化協会)で記念式典を開催した。約130人が出席し会の存続を祝うと共に、親睦を深めた。 1974年に創立した同婦人会は昨年に40周年を迎えていたが、式典の日程の調整がつかなかったため、1年延期して開催された。70~90代の婦人 ...

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