日系社会ニュース
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交番制度普及、第三期始まる=警察庁 四方課長が来伯講演
日本警察庁から長官官房国際課の四方光課長が当地を訪れ、6月29日に将来の治安責任を担うサンパウロ州軍警の士官学校学生らに向け、「日本警察における地域警察活動」をテーマに講演を行なった。 サンパウロ州
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岐阜から10人の高校生=農業実習で見聞広める
岐阜県教育委員会による「平成27年度岐阜県農業高校生海外実習派遣事業」で、県内の高校生10人が18日から当地に滞在している。今年で37回目の実施。 岐阜農林高で畜産を学ぶ団長の丸山祐奈さん(18)は
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第18回日本祭り=困難乗り越え、15万人来場=「新しい発見に驚いた」=日本ファン、さらに増え
ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)が主催の『第18回日本祭り』が、サンパウロ市サンパウロ・エキスポセンターで7月24~26日に行われた。不況の影響等で、開催を危ぶむ声もあった中、3日間で15
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日本祭り・郷土食ブース=(上)=44県が地元特産品をPR=経費高騰にもめげず奮闘
日本祭りの目玉の一つでもある、各県人会による郷土食。今年は3県(茨城、京都、島根)を除く44県人会が参加した。会場改修に伴う出店料の値上がりに加え、換気扇の設置義務や光熱費といった負担が増える中、地
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■ひとマチ点描■歌で日伯の絆をつむぐ=今村つばささん日本祭りに
ブラジル全土で活躍中の、石川県出身のシンガーソングライター今村つばささん(30)が今年も日本祭りに参加、ブースでCD販売やファンとの写真撮影を行なっていた。 今年の来伯は2度目で、6月~8月3日まで
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有識者に別所哲也氏らジャパン・ハウスで初会合
【共同】外務省は27日、英国のロンドン、ブラジルのサンパウロなど海外3都市で創設する日本文化の広報拠点施設「ジャパン・ハウス」の有識者諮問会議メンバーに俳優の別所哲也氏ら17人を選び、初会合を開いた
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県連日本祭り特別写真グラフ=世界最大級の和風祭典=県誇りの郷土食が一堂に=老若男女15万人が楽しむ
今年の日本祭りは金曜夜から豪雨、翌土曜日も雨に降られたにもかかわらず、例年に近いたくさんの人出となった。会場の運営は今年からサンパウロ州農務局から民間企業に委託され、賃料が大幅に上がるなどの向かい風
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第18回日本祭り=今年も盛り上がる期待感=初日から開場前400人行列=県人会総出で多忙に調理
晴れ渡った青空のもと『第18回県連日本祭り』がついに幕開け―。入場開始の24日正午には約400人が待ちに待った表情で、急いで会場へ足を踏み入れた。今年もステージでの豪華なショーの数々、「郷土食広場」
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トメアスーで盆踊り大会=800人来場で大賑わい
【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会が「第12回トメアスー盆踊り大会」を、18日午後8時半より、同協会広場で開催した。 主催者の乙幡敬一会長をはじめ、ベレン領事事務所の小林雅彦所長、汎アマ
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サ・アマーロ婦人会=賑やかに40周年祝う=現役で活動する90代も
サントアマーロ連合婦人会(吉井友子会長)は創立40周年を記念し、12日にACESA(サントアマーロ連合文化協会)で記念式典を開催した。約130人が出席し会の存続を祝うと共に、親睦を深めた。 1974