日系社会ニュース
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ブラジリアで日本祭り=3万人が各種文化を体験
外交120周年認定事業として6月20、21日、第4回ブラジリア日本祭りが開催され、2日間で約3万人が和食、伝統・現代音楽、書道、折り紙、武道など様々な日本文化を体験した。 初日に行われた開会式には、
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日本進出企業=全伯の総数は600か750か=今年の訪問件数は3割減=「むしろ今がチャンス」
日本企業による当地進出は積極的のようだ。青島孝雄さん(80、東京)の独自調査により判明したもので、今年だけでもすでに47社が進出しており、「ブラジル全土の日本企業は合計約750社にも上る」と話してい
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県連代表者会議=日本祭りまで残り1カ月=貯蓄切り崩し、決行へ
ブラジル日本都道府県連合会の6月の代表者会議が25日午後4時より、県連会議室で執り行われ、各県の代表者40人が出席した。冒頭の会計報告で同月の収入は1万2645・51レ、支出は1万712・23レと発
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MNプロポリス社=静岡産の抹茶を売り出し=急な抹茶ブームの到来で
最近レコルデなどテレビ番組で紹介され、人気が高まっている抹茶。他店に先駆け4年前から国産の山本山抹茶を販売してきたMNプロポリス社は、今月から静岡県産抹茶の販売も始めるという。 「先月から急に売れ出
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原沢さんが憩の園に寄付=8日に5万レアルを渡す
原沢和夫さん(91、新潟)が8日午後2時頃、救済会「憩の園」(吉安園子会長)に5万レアルを寄付した。文協ビル内の同事務所で、吉安会長に加え、同じ新潟県人で救済会役員の相田祐弘さん、笠原佰(はく)さん
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世界剣道選手権=ブラジル女子3年連続3位と健闘=日本選手から小手一本=「絶対に下がらない」
国際剣道連盟主催の『第16回世界剣道選手権大会』が5月29日から3日間、東京の日本武道館で開催され、ブラジル代表選手団として男女各10人が訪日した。団体で男子が8強、女子が第3位に輝き、個人戦では男
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援協定例会=SA救急診療所は9月完工=傘下施設入居者が増加中
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が25日、本部会議室で6月定例役員会を開いた。サンミゲル・アルカンジョSUS救急診療所の工事の進捗状況や、傘下福祉施設への入居希望者が増えていることなどが報告さ
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ACAL七夕祭り、今週末=アギアがサンバで120周年祝う
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が4、5の両日午前10時半から、リベルダーデ広場を中心に『第37回七夕祭り』を開催する。 会員らによる手作りの七夕飾りが会場を彩り、舞台では太鼓、歌
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■ひとマチ点描■バレーでつなぐ日伯の輪=神園めぐみさん(43、三世)
生まれはサンパウロだが、今は大阪を本拠地とするバレーチーム「パナソニック・パンサーズ」で通訳を務める。今月サンパウロ州カンピーナスであった親善試合(対ブラジル)で来伯した女子日本代表チームに通訳とし
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外交120周年=海自練習艦隊7月末に寄港=レシフェ、リオ、サントスへ=7年ぶり11回目の来伯が実現=サンパウロ市歓迎会は8月5日昼に
日伯外交関係樹立120周年の本年、寄港が正式に発表された。23日に在聖総領事館から概要が明かされ、当地には7月末からの11日間にレシフェ、リオ、サントスへ寄港することが分かった。艦隊来伯は移民百周年