日系社会ニュース
-
アブレウ農務大臣が講演=「もっと日本の協力が必要」
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)の主催で16日、農務省サンパウロ州事務所においてカチア・アブレウ農務大臣を招き、「今後のブラジル農業政策、農業インフラ開発の重点について」をテーマに講演会が行わ
-
兵庫県伯事務所=県庁派遣の新所長が就任=山下亮さんは引退へ
パラナ州にある兵庫県ブラジル事務所の山下亮(まこと)所長が退職するにあたり、副所長の彌城正嗣さん(60、兵庫県淡路市)が来年4月新所長に着任する予定、知事来伯や進出企業の支援に向けて意気込んでいる。
-
日本初戦はブラジルと=野球U−18W杯、8月開幕
【共同】日本初開催となる野球の第27回U―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯=8月28日開幕)の日程が主催者の世界野球ソフトボール連盟から25日付で発表され、第1ラウンドA組の日本は開幕日の初戦
-
怒涛の旅回り3カ月=「沢竜二と竜劇隊」に参加=丹下セツ子さん振り返る
大衆演劇役者・丹下セツ子さん(75、東京)は4月8日にはNHKラジオ深夜便に「明日への言葉~我がブラジル旅役者人生に悔いなし~」の題名で40分に渡って出演した。今回は異例の半年も日本に滞在し、うち「
-
50回目の勉強会開催=レジストロ農協婦人会=女性団体の先駆け健在
最も伝統あるレジストロ農協婦人会(宇都宮和子会長)の第50回「勉強会」が21日午前10時から同日伯文化協会会館で行われ、会員を中心に50人余りが集まった。コチア産業組合中央会のレジストロ事業所の婦人
-
商議所昼食会=サンタクルス病院医師が講演=急性心筋梗塞を防ぐには
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)主催の定例昼食会が正午より、サンパウロ市インターコンチネンタルホテルで行われ、会員ら約180人が参加した。サンパウロ市サンタクルス病院より心臓内科医で技術部長の
-
美空ひばり銅像が史料館へ=中平マリコさんの仲介で
株式会社ひばりプロダクションの加藤和也社長から、歌手の中平マリコさんを通じ、ブラジル日本移民史料館に歌手・美空ひばりさんのブロンズ像(体長45センチ、重さ15キロ以上)が寄贈された。贈与式が23日午
-
熟練演芸を3千人が堪能=コロニア芸能祭50周年
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は20、21の両日、文協大講堂で「第50回コロニア芸能祭」を行なった。2日間で120を超える演目に老若男女約680人が出演し、伝統の日本舞踊や民謡、和太鼓など
-
■ひとマチ点描■日本サッカーに夢中=チアゴ・ボンテンポさん(29、ミナス州)
「11年から日本代表の試合は全て見ている。昨日も真夜中にJリーグを見たから眠い」と語るのは、ガルボン・ブエノ街在住のチアゴ・ボンテンポさん(29)だ。子供の頃からサッカーと日本製ゲームに夢中、ゲーム
-
文協白寿者表彰に27人=ほがらかに99歳を祝う=「年とっても心は若いまま」
「長い間、一生懸命働いた。年はとっても心は若いままです」――鳥居静子さん(広島、99)はそう朗らかに語った。ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が21日午前、文協ビル大講堂で白寿者表彰を行なった