日系社会ニュース
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リオ五輪から東京へ橋渡し=都「キャラバン」文化発信=日比野克彦氏ら来伯調査=文化の変容テーマに構想
ダンボールを使った「ダンボールアート」で一躍脚光を浴びた岐阜県出身の芸術家・日比野克彦さんが、2020年東京五輪に向けて文化事業「東京キャラバン」を開催するにあたり、東京都歴史文化財団「アーツカウン
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ロリータ大集合! ミミパーティ=一般参加者と寛ぎの一時
日本ロリータ協会公認の〃ブラジルかわいい大使〃松田明美さんが、「カワイイ文化」をテーマにした当地初のイベント「ミミパーティ」を14日に島根県人会で開催した。ロリータ・ファッション愛好家(以下「ロリー
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■ひとマチ点描■〃カリスマそろばん教師〃 高柳和之さん(63、埼玉)
今月6日よりサンパウロ市で開かれ、800人超の日本人が参加した「ロータリー国際大会」。その中には、さいたま市を中心に展開するそろばん教室「USA」の代表を務める〃カリスマ教師〃高柳さんもいた。教師歴
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サ・アンドレ移民祭、24日=功労者2人を表彰
サントアンドレ市議会は24日午後7時から、同市議会(Praca Quarto Centenario, 2, Centro)で日本移民107周年を祝う記念式典『移民祭』を開く。1994年に市の公式行事
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■訃報■だるま塾塾長 森脇礼之さん
サンパウロ市の日本語学校「だるま塾」塾長の森脇礼之さんが18日昼1時頃、サンタマジオレ病院で胃がんのために亡くなった。享年80。 島根県の浄土宗の寺に生まれ、僧侶の資格を持ち、1962年に渡伯した。
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人文研勉強会=長村裕佳子さんが研究発表=政治と邦字紙の関係語る
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)の勉強会が11日午後6時から、文協ビル内の同研究所会議室で行われた。発表者に本紙クリチーバ通信員の長村裕佳子さんを迎え、「ブラジル邦字紙における日系政治家の
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プロ野球初のハッカソン=「配信サービスの利用を」
富士通、スノウロビン、富士通総研の3社が主催で、日本プロ野球のパ・リーグの人気向上を狙った「パパパ パッカソン」と称した〃ハッカソン〃が5月16、17日の2日間、東京都内で行われた。 ハッカソンと
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先亡者に思い馳せ107周年=教会や慰霊碑前で式典=「50年前から毎年ミサに」
笠戸丸の着伯から107年が経過した18日、例年通り「日本移民の日」を記念した各種慰霊式典が開催された。サンパウロ市では午前中、ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で「先駆者慰霊ミサ」、イビラプエ
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現場ルポ=立佞武多撮影で立ち往生=まさかの軍警通報騒ぎに
【既報関連】18日付本面『モジ文協敷地で立佞武多焼失』記事の取材では実際の状況に不明な点が多かった。モジ・ダス・クルゼス文協の中山喜代治理事長、同事務局に何度も電話取材を試みたが、第一発見者で通報者
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不双インターナショナル=食の見本市で市場探る=ドリップコーヒーに高い関心
【既報関連】お茶・ドリップコーヒーバッグ包装機を製造販売する「不双産業株式会社」(静岡県菊川市)がブラジル進出を目指し、サンパウロ市エキスポセンター・ノルテであった食の見本市「Fispal」に初出展