日系社会ニュース
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ブラジルに響け! 和の音色=「結」が7都市公演ツアー
東京都内を中心に活動する和楽器トリオ「結」が国際交流基金サンパウロ日本文化センター(深沢陽所長)の日伯外交樹立120周年記念事業の一環として来伯し、ブラジル7都市で公演中だ。ロンドリーナ、ベレン、マ
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造形作家武田まりさん=編集部にアート描く=待合室が新たな装い
日系三世の造形作家・武田まり(Marli Takeda)さんが本紙編集部の壁面にコラージュ・アートを施し、待合室を一新させた。編集部が年初に始めたリフォームに際し、彼女に協力を依頼したことがきっかけ
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聖北相撲大会入賞結果=優勝者は全伯大会へ
聖北相撲連盟(武市勝会長)が7日、サンパウロ州サウト市の常設土俵場で「第32回聖北相撲選手権大会」を開催した。全伯大会への出場権をかけ、約200人が男女計10組に分かれて熱戦を繰り広げた。大会結果は
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〃夢の新技術〃がブラジル上陸=可燃ごみをセラミックに=商業ベース導入はブラジルが初=サンパウロ市東部で今月稼動開始
日本発・世界で唯一の新技術を使った有機物分解セラミック生成装置「ERCM」が、サンパウロ市東部のイタケーラ区で稼動を始めた。開発者の荒木國臣さん(ASK商会会長、58、神奈川)によれば、ERCM(E
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梅田大使=「日系社会の協力不可欠」=皇室の来伯可能性に言及
梅田邦夫駐ブラジル日本国特命全権大使が5日来社し、日伯外交樹立120周年の関連行事や要人往来に関する見通しなどを語った。「まだ正式な段階ではないが、秋篠宮ご夫妻の10月末から11月にかけてのブラジル
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援協福祉部パソコン教室=45人が笑顔で修了式
先月25日、サンパウロ日伯援護協会福祉部がパソコン教室の修了式を行った。6クラスの生徒45人が出席し、平塚武男、田辺シルビオ、藤田めい子、ミシェリ・ヒンコさん4人のボランティア講師から修了証書を受け
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自動車危機の中で気を吐く=ホンダ、トヨタが大健闘=4大メーカー不振で業界再編=高級車種で業績伸ばす
昨年同期比で販売台数20・6%減(ブラジル自動車製造業協会=ANFAVEA統計)という危機的な状況の中、日本勢が気を吐いている。5日付け経済紙「ヴァロール」によると、金利上昇や個人負債増加で大衆車販
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リベルダーデRC=ニッケイパラセで歓迎会=世界のロータリアン招き
サンパウロ市アニェンビー国際展示場で6日から4日間開かれた「ロータリー国際大会」に参加した日本、米国、ニュージーランド、オーストラリアのロータリアン(ロータリー会員)を招き、リベルダーデ・ロータリー
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恩讐超え握手、感動の場面も=レジスタンス記念館で『闇の一日』=移民迫害の歴史見直しに拍車
映画『闇の一日』(奥原マリオ純監督、12年)上映会が6日午後、サンパウロ市のレジスタンス(抵抗運動)記念館で開催され約200人が参加した。政治経済警察(DOPS)が40年余り使っていた建物を08年に
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北海道祭り=海の幸囲んで大盛況=青年部も運営で活躍
北海道協会(大沼宣信会長)が5月31日、同会館で「第20回北海道祭り」を開催した。北海道らしさ溢れる「焼き秋刀魚」や「焼イカ」、「北海ちらし」など会員の手作り料理を求め、約350人が集まった。 婦人