日系社会ニュース
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ウバツーバ日本祭り盛大に=百周年で復活の日系団体=日系市長が戦後70周年事業へ=会館も所有し活動活発化
6月4日から7日にかけて、サンパウロ州ウバツーバ市で「第8回日本文化祭り」が開催され、延べ1万3千人を動員した。今年第8回目を数えるこの祭りは、ウバツーバ日伯協会(Anibra)の主催によるもの。0
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地方団体があげる苦悩の声=第1回日系連合会の集い=(下)=会館改築、健康保険で工夫、=「地方が強くなれば中央も」
山村敏明会長はバーレ・ド・リベイラ連合会について「百周年を機に連合会が生まれ、8文協が資金を協力しあって毎年どこかの会館の改修をしている。まずは家(会館)を立派にして会員を集める」方針だと説明した。
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「逝去直前まで身辺整理」=大部ウ大使忍ぶ会12日
昨年6月12日に肝不全で突然亡くなった大部一秋ウルグアイ大使(元在聖総領事、享年62)を偲ぶ会が、12日午後3時からサンパウロ市の文協小講堂で行なわれるにあたり、妻の栄子さんと長女の美栄子さんが日本
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日本外務省=数次ビザ適用15日から=ブラジル人観光客の増加狙い
将来の査証免除に向け進展があった。日本外務省は5日、サイトでブラジル国内に居住するブラジル国民(一般旅券所持者)に対する、短期滞在数次ビザの発給を開始することを決定した。今月15日から適用される。
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エンブー=水産会合で意見交換=市場拡大に期待込め
水産業の専門家が集う「第3回水産会合」が先月22日、サンパウロ州エンブー・ダス・アルテス市のフランシスコ・リッゾ公園で開催された。同市とブラジルピラルクー愛好会の共催で、専門家を招いた講演会を中心に
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ピアニスト徳江さん来伯=外交120周年公演に意欲
ピアニストの徳江陽子さんが27日から、アルモニア学園、日本国大使館、日本人学校でのリサイタルを行なうために来伯している。7回目のブラジルで、11日まで滞在する。 「外交120周年で、ロータリー国際大
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朝日新聞が本紙に謝罪=抗議受け、誤報認める=週明け、訂正記事掲載へ
朝日新聞1日付け夕刊記事『悩める 邦字新聞』に対する本紙の抗議を受け、東京本社国際報道部の高野弦部長代理が電話とメールで謝罪、週明けに紙面で訂正記事を掲載すると約束した。この記事は、月間150万アク
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120周年=カンピーナスで日本祭=2万人迎えて盛大に
カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)が13、14の両日午前10時から、日伯外交樹立120周年記念を祝って、同会館(Rua Camargo Paes, 118, Jd. Guanabara)で「第
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休刊のお知らせ
4日は「聖体祭」で祝日のため、5日の新聞は休刊します。
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地方団体があげる苦悩の声=第1回日系連合会の集い=(上)=資金難、会員減、山積する問題=「なぜ日本から支援ないの?」
「これだけ集まったのは皆がこの集いの必要性を感じているから。もっと地方同士の連携を緊密化していきたい」。聖南西文化体育連盟とリベイラ河沿岸日系団体連合会の両会長を兼任する山村敏明さんの呼びかけで「日